駐車場内での事故(過失割合)

数百台は駐車できるショッピングセンターの大型駐車場にて、駐車場を挟み両側に店舗があり、片側店舗側は一台分の駐車スペース並んでいる状態で反対店舗側の大きな駐車場との間にトラックが普通にすれ違える道幅の道路(通路)がある。道路はセンターラインも有り一方の出口は国道に、もう一方の出口は一般道に通じており、不特定多数の人ないし車両等が自由に通行できる客観的状況にある。当方は左車線を走行中に前方左側の駐車場に空きスペースを発見、後方確認をしながら減速徐行後に一時停止し、駐車に必要な範囲に動いている車や人が居ないことを前後左右確認し、ギヤをバックに入れ再度後方を確認しながら一呼吸置いてゆっくりと後退(クリープ程度)をはじめ、左側の車を目視及びドアミラーにて確認しながら最徐行で後退、左側及び後方を目視及びドアミラー及びバックカメラにて確認しながら駐車スペースに半分近く進入した。右側を確認しようとした瞬間に突然右横に後退してきた相手方の車が激突してきた。相手方の車は反対車線から当方と同じ駐車スペースに侵入しようとして激突。相手方は同乗者も含め当方の車輌を全く認識していなかった。(現場検証にても警察官に説明)

相手方は反対車線にて車を斜めに停めて待っていたとのこと、当方は相手の車が止まっているのは認識していたが、動いていないのを確認してから後退をはじめており、間違いなく駐車動作は当方が先行している。激突した箇所は当方は運転席側の前席ドア後部と後席ドア前部、相手方は左後部の角からテールランプにかけて損傷。

相手側の保険会社からは当初過失割合50対50の提示、その後調査会社が入り60対40の提示に変更、最終的には示談を前提に70対30(当方)

当方は一般道で路外の駐車場に停車する際にも問題の無い極めて一般的な普通の運転動作をしていたと思うのですが、この過失割合は妥当なのでしょうか?
大ちゃんさん
2015年02月20日 17時35分

みんなの回答

丹羽 錬
丹羽 錬 弁護士
交通事故に注力する弁護士
ありがとう
大ちゃん様

相手方車両の当初の停車位置と駐車スペースとの位置関係等の詳細が正確に分かりませんので、確定的な回答は難しいです。
ただ、同じ位置から、全く同時に動き出して衝突したとすれば、過失割合は、50対50がベースになると思料致します。

今回は、大ちゃん様の明らかな先行した進入があり、相手方の著しい後方不注視も認められそうですので、それぞれ10ポイントずつと考えますと、70対30になります。
したがいまして、70対30での解決は一つの選択だと思われます。
限られた情報から、70対30が完全に妥当とまでは言い切れませんが、全く不当な過失割合ではないと思料致します。

ただ、本件は駐車場内の事故ということで、典型的な事案ではありません。
より精度の高い回答を求められるのであれば、駐車場の地図等を持参されて、直接弁護士に相談されることをお勧め致します。

2015年02月27日 10時18分

大ちゃん さん (質問者)
ご回答ありがとう御座います。

当方は社会通念上極めて常識のある運転をしていたにも拘わらず、相手方が後方確認を全くせずに反対車線から後退した為に発生した事故と認識しております。

完全停止状態では無かったからという理由で当方に過失責任があるというのなら、今回の事故を回避する手段を提示してほしいとも思います。仮に完全停止していても相手方は全く後方確認をしていないわけだから事故は起こっていたと思います。

追突事故の基本は追突側の過失が100%だと思いますが、追突された側に急ブレーキがあった場合等、追突した側の過失割合が減算される要素となると認識しております。ならば当方の3割分の過失とはなんでしょうか?

如何なる理由でも対向車線を横切るという行為は、事故になれば著しい過失、重過失では無いのでしょうか?。

駐車場といえども、一般のドライバーは、場内においても道路上における運転操作と同じ操作・運転方法を行う習性があります。従って、本来適用できない領域ではあっても、公平な負担の原則という民事上の要請に従い、一般道路において使用されている過失相殺の考え方を準用することになるのでは無いのでしょうか?

当方が普通に運転していているのに、後方確認を全くせず反対車線からバックしてきた車にぶつけられて、駐車場内だからと言う理由で被害者なのにも拘わらず金銭的な負担を強いられることに納得できず少額訴訟を考えております。

2015年02月27日 12時01分

丹羽 錬
丹羽 錬 弁護士
交通事故に注力する弁護士
ありがとう
大ちゃん様

ご記載頂いた限られた情報のみから、回答させて頂いておりますこと、ご理解下さい。
過失相殺の具体的な割合は、事故当時のかなり詳細な事情が分からないと、正直申し上げて、判断が難しいです。

道路上に駐停車している車両への追突事故は、仰るとおり、100対0がベースになります。
ただ、衝突時の詳細な事故状況が分からないと、本件が駐停車車両への追突と同視できるのか判断はできかねます。

少額訴訟も検討されているということであれば、やはり、駐車場の地図等の資料をお持ちになって、弁護士に面談で相談されることをお勧め致します。
ご存じかもしれませんが、日弁連交通事故相談センターでは、面談での無料の交通事故相談を受け付けています。
近時は初回相談無料の法律事務所も少なくないです。
ご検討されては如何でしょうか。

2015年02月27日 13時37分

この投稿は、2015年02月20日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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