自動車とバイクの接触事故による損害賠償と過失割合について

ご質問させていただきます。先日、自身が運転する自動車と相手方のバイク(レプリカ250CC)と接触事故を起こしました。

現場の状況は戸建て住宅が立ち並ぶ直線右左二車線の道路(白いセンターライン有)を私は法定速度30km以内で後続車数台ある直線道路を進行。途中、T字路がいくつかあり住宅の路地(車一台半分の広さ、一旦停止表示なし)からその道路に車やバイクが侵入してきます。T字路にはオレンジ色のミラーが立っており進行してくるまたは侵入してくる車を確認できます。

相手側(17歳男)は路地から右折侵入して左車線進行中の私の車の前でブレーキをかけ車の正面とバイクの側面とが接触。勢いよくガシャンとぶつかったのでなく、コツンと当たって、バイクはその場で横転。男性も倒れバイクの下敷きになったが意識はあり左足首とひざを打撲した程度(念のため救急車を呼び搬送)。バイクの損傷は数か所擦り傷あり。車はフロントのライト、ボンネット正面、バンパーが少しへこみと擦り傷があります。

私が思うに単純過失割合は、8:2で私が8であると考えます。(ネットみる判例や保険対応の際の参考をもとにしました)
1)バイクはミラーと目視を十分せず侵入してきた。2)私の方の道路の方が優先である。3)後続車もあり、その目撃者が云うには、バイク側の侵入はまるで当たり屋のような入り方だったと証言。4)助手席には同乗者がいて、状況を見ており、どうみてもバイク側の侵入時に確認が不十分だったと云っている。

警察立会いのもと事故現場を検証。警察の言い方では私の方の不注意の割合が高いようないいかたに聞こえました。(バイクと車の事故だからでしょうか?)しかも、後日、警察署で事故証明書を受け取ると甲に私、乙に相手と書かれていました。(よく保険会社が云う話に甲側に書かれる方が過失が高いといいます。それって仮に訴訟になったとき必ずしもそうなるのでしょうか?)
最後に、私は保険更新ができておらず任意の自動車保険が無い状態での事故でした。通常なら互いの保険屋同士で解決されるので気にはならないのですが。相手側は保険の弁護士特約を利用し訴訟のやむなしの覚悟です。因みに、相手の物損は73万円、私は21万円です。相手の保険屋をとおして示談を進めてもらっていますが、仮に訴訟となると弁護士を雇わなくてはと、費用面で心配です。どう折を付けるべきか毎日悩んでいます。どうすべきでしょうか?ご助言いただければ幸甚です。よろしくお願いいたします。
2014年06月04日 13時22分

みんなの回答

相談者
先ほど書き込みさせていただいた私が思う過失割合について訂正いたします。

「私が思うに単純過失割合は、8:2で私が2であると考えます」

失礼いたしました。

2014年06月04日 13時30分

弁護士A
ありがとう
 直線左右2車線の道路ということですが、片側1車線ずつの道路という理解でよいですか。また、事故現場はT字型交差点ということでよろしいでしょうか。
 あなたの道路の方が優先であるとのことですが、あなたの自動車の走行してきた道路のセンターラインは交差点内を貫いていますか。

2014年06月04日 13時52分

相談者
ご返答ありがとうございます。

ご質問の件、直線左右片側1車線ずつの道路です。事故現場はT字型交差点です。
 いわゆるセンターラインを貫いている「優先道路」ではなく、途切れたセンターラインで一方が明らかに広い道路(私の方の車)です。狭い方が相手側です。

2014年06月04日 14時05分

弁護士A
ありがとう
別冊判例タイムズ16号147図によると、狭路からの右折単車と広路直進自動車との衝突事故の基本的過失割合は(自動車)35:65(単車)となります。
 事故の具体的状況によって、これに10%から20%の修正が加えられることになります(修正要素が多数存在したとしても、実際の裁判では20%を超える修正が行われることはまずありません。)。

 事故証明書の甲欄に過失が大の側が記載されるというケースは多いですが、あくまでもそのような傾向があるということに過ぎず、当事者間で事故態様に争いのあるケースもあれば、事故証明書を作成した警察官が民事上の過失割合について詳しくないというケースもあるので、それ程、気にする必要はありません
 訴訟になった場合、裁判官は甲欄、乙欄にはそれほど留意せず、自分自身で過失割合を判断します。
 

2014年06月04日 14時57分

相談者
ご回答感謝いたします。

最後にもう一点、

過失割合が自動車35%:単車65%だとして、

物損被害による両者の修理費用は、
自動車21.3万円
単車73.5万円

過失に乗じた互いの生じる支払額は、
私側が257、520円(=73.5万円 X 35%)
相手側が138、450円(=21.3万円 X 65%)

これを過失相殺すると、118,800円となり、私が相手側に支払う金額になります。

因みに相手側は単車のローンが30万円残っており、これを全額肩代わりしてもらえるなら示談に応じると云ってきています。正直、私は多分に被害者ですし手側の過失が高いと強く感じます。

弁護士先生にお尋ねするのもなんですけど、果たして弁護用を払って、最悪訴訟まで持っていくのは得策でしょうか?

本望ではないですが、無保険だったことの反省と高い授業料を払ったと思い、泣き寝入りとも思われる30万円を払って示談をした方がよいでしょうか?

恐れ入りますがご助言よろしくお願いいたします。

2014年06月04日 15時19分

弁護士A
ベストアンサー
ありがとう
まず、訴訟になったとしても、弁護士に依頼してくてはならないわけではありません。
 争点の少ない訴訟であれば、本人訴訟でも対応が可能な場合も多いです。
 本件がそうであるかは、一度、弁護士に直接相談されることをお勧めします。特に「明らかな広路」といえるかについては、写真と見取り図をもって、弁護士に確認してもらってください。

 また、相手方の弁護士としても、あなたが無保険である以上、取り立てが容易ではないと考えているはずです。
 不動産競売は費用と時間がかかりますし、給与債権の差押えは勤務先が分かっていないと不可能ですし、預金債権の差押えは口座のある金融機関の支店を特定しなくてはなりません(ゆうちょ銀行を除く。どこの支店に口座があるか分からない場合は住所地付近の金融機関の支店に「下手な矢も数うちゃ当たる」式でやるしかないです。)。
 あなたの側が明らかな広路を走行していたとの前提が崩れないのであれば、相手方に弁護士がついていることを必要以上に意識して、譲歩をする必要はないと考えます。
 あなたがそれなりに研究して主張してきていると相手方弁護士が考えれば、常識的な線で話をまとめようと相手方本人を説得すると思います(本人が聞かない場合にはそれでも裁判になりますが。)。

2014年06月04日 18時47分

相談者
お返事とお礼が遅くなり申し訳ございませんでした。

ご助言有難うございました。たいへんわかりやすい説明でした。

まず、初回無料で相談できる弁護士に相談してみます。

相手はの修理費用は73.5万円だそうですが、調べたところ新車購入価格でも57~40万円だそうです。しかも、相手のバイクの走行距離は8800キロを超えていて、時価でも57万円は下ると思います。

場合によっては、小額訴訟も考えています。

2014年06月06日 13時18分

この投稿は、2014年06月04日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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