主婦休業手当の例外について

公開日: 相談日:2021年02月18日
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※主婦休業手当について質問させていただきます。

ひき逃げ事故に合いました。まだ加害者が見つかってません。事故から1ヶ月以上経ちますが、非常に具合は悪いです。勿論、通院しております。
現在、週に3回のパート勤務しておりますが、立ち仕事なので仕事をすると具合が悪くなるで休職か退職をしようと思っております。事故で休職や退職を考える理由は、もう一つ大きな理由があります。
近くに住む、障害手帳を持つ母や認知症の父の世話に私が具合が悪い為にお世話に行けてません。
自分の通院で手一杯になってるからです。

※私は最近、子供達は独立して一人暮らしですが、上記で説明した近隣に住む身障者の親の世話をしています。この場合、主婦休業手当が例外として認められるとネットに記載がありました。

※人障の担当者は、相手の保険会社に請求できる状態なら、この場合も考えられるが今回は人身傷害保険なので主婦休業手当は確答しないとの回答でした。
もし、私が入院して両親の介護を全く出来なくなったとしても同じように言えるのでしょうか?

人障の場合、自分の保険なので弁護士特約が使えないと思います。
ひき逃げで加害者は見つかって無い状態で、あちこち痛みを抱えていて、仕事の継続も難しくなって来ていて親の介護も充分に出来ない状態で、唯一の救いだった人身傷害保険でしたが、
「加害者が見つかって無いので仕方ない。悪い保証内容でも我慢しろと言われているようでした。」
今回は、どこの保険かは具体的に記載はしませんが、最後の救いの人障でしたが、今の状態では被保険者に寄り添う保険ではありませんでした。

※上記をまとめると人身障害保険の主婦休業手当は、1人暮らしだが近隣の身障者の親を介護していた場合でも確答しないんでしょうか?

999793さんの相談

回答タイムライン

  • 相談者 999793さん

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    大事な要件が漏れていましたので、追記します。
    現在、パートは午後から6時間未満の週3のパートなので、主婦休業手当に比べると金額的に低いのと、私の生活の基盤がパートではなく親の介護なので、主婦休業手当を適用して欲しいと相談しました。
    担当者は主婦休業手当は今回は適用しないとの回答でした。
    (詳細は前回の投稿に記載)
    その上でパートの休業損害保険は適用になるとの事でした。
    私は、会社に迷惑をかけられないのでパートには事故後1週間で復帰したものの立ち仕事なので仕事が終わると症状が悪化して痛み止めなしでは生活できない状態でした。
    今後、仕事を休業か退職する予定です。
    ※上記をまとめると、退職する場合は、休業損害手当は付かないと言われました。
    前回の相談の時は、退職の場合は、所定の書類に記入してもらい過去3ヶ月平均収入で算出して休業損害を支払うとの事でしたが、今回は退職したら休業損害保険は適用にならいないとの話しでした。話しに矛盾があります。

    正しい内容が知りたいです。

    2回に渡り、長文失礼しました。

  • 弁護士ランキング
    埼玉県1位
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    1 家事従事者(家事労働者)とは,他の家族のためいわゆる主婦的業務に従事する者であり,性別は問わないとされます。しかし,家事従事者(家事労働者)とは,誰のためにどのような業務をするかであり,実態を含めると難しい問題です。
    2 配偶者と離婚あるいは死別している,あるいは結婚歴のない独身の状況で,どのような場合ならば家事従事者と認定される可能性があるのかという問題ですね。
    単身者の場合は,家事労働の性格上から原則として否定されています。
    しかし,無職単身女性が,福祉施設に入所している父親の昼食介護を自転車で通って行っていた場合において日額3000円の休業損害を肯定した判決があります(大阪地裁平成24年9月21日判決)。
    3 さらに、被害者(29歳,看護助手,判決で5級2号を認定される)につき,事故前3ヶ月の収入は日額1826円しかないが,働きながら実家で病気の父親の透析などの介護をしていたことから,賃セ女性学歴計年齢別平均332万7200円を基礎収入にして928日間845万円余の休業損害を認めた神戸地判平成14年1月17日があります。
    その理由としては,「働きながら実家で病気の父親の透析などの介護をしていたことが認められる」ことをあげています。つまり,介護と並行しているために賃金が低い状態に甘んじていたことには理由があるとするものでした。
    4 ご相談者の場合に、週3回の就労ということが両親の介護が理由であるならば、まさしく上記の判決例の示す射程範囲に入ると言えます。保険実務は家事従事者は主婦とイコールという発想にとらわれすぎています。その点から判決例の進展から遅れています。上記のような判決例があることを前提に交渉されてみて下さい。

  • 相談者 999793さん

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    岡田先生。丁寧なお返事ありがとうございました。
    何故かログインが出来なくって本部に問い合わせしておりました。
    返信が遅れて大変失礼しました。
    まさに、先生がおっしゃるように親の介護を理由に、融通の効く週3の午後からのパートにしておりました。
    この1ヶ月、痛み止めの薬を朝晩飲まないと頭痛や吐き気がします。首の可動域もかなり狭くなってしまいました。
    仕事をすると余計に症状がひどくなるので仕事は退職する事にしました。
    ここで無理をするとかえって長引くと判断しました。
    今後、早く平常な日常生活に戻って、親の介護をしないといけません。
    今、高齢の身障者の母に家事の負担がかかっています。
    私は無職になりますので職場の休業損害は受けられません。
    常識的な範囲で良いので保険会社に主婦休業手当給付を交渉してみようかと思っています。
    同居していなくても親の介護は立派な仕事です。
    私の車の税金は近隣の身障者の親の送り迎えを日常的にしている事が認めれて県から自動車税の免除になっております。
    主婦休業手当についてもら親の高齢化が進む中で、対応を問われる点かと思います。
    私と同じような悩みを抱えている方も少なく無いと思います。
    悩んでいる方達に参考になればと思っております。

  • 弁護士ランキング
    埼玉県1位
    ベストアンサー
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    まさに、その通りですね。介護のために退職をしたり、就労時間を限定していることは、私的な問題ですが、高齢社会も超高齢社会となった現代でいえば、公的な問題として社会全体で考えるべきものだと言えます。今回のような事故による受傷のために介護に支障を来している場合に公的な支援が限定されている状況では、やはり賠償の問題として考えざるを得ません。そして、それは、社会一般に誰でも起こりえるものとして因果関係の範囲内として加害者側には当然の賠償責任があると考えます。
    なお、御相談者の場合に、介護へ至った経緯や今までの就労内容・状況から考えて、自賠責基準のいわゆる主婦休損の金額ではなく、賃金センサス平均賃金の基礎収入が訴訟であれば主張できのではないかと考えています。
    どうか、介護と治療の両立は大変ですが、どうかお体を大切にして親御さんのためになることをなさって下さい。

  • 相談者 999793さん

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    岡田先生、何度も私の悩みに真摯に答えくださりありがとうございました。
    内容は深く納得の行く回答でした。
    今後、何かございましたら、また先生にご相談させています頂くかもしれません。その際はよろしくお願いします。
    まずは、保険会社に相談してみます。

この投稿は、2021年02月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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