交通事故損害請求について

題記の通り、損害請求について質問させて頂きます。

保険会社の対応に苦慮しております。

事故によって、出張先から本社勤務に変更になった為、出張手当が受け取れなくなりました。

事故がなければ、会社から通達されていた期間、長期出張として受け取れていた手当です。

会社の旅費規定に記載ある金額に対し、予定されていた出張期間をかけた金額を請求したのですが、ゼロ金額回答でした。

保険会社の主張は正当でしょうか。

御回答頂けたら幸いです。

宜しく御願いします。
momoさん
2016年12月22日 19時43分

みんなの回答

佐々木 光嗣
佐々木 光嗣 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 北海道5 交通事故に注力する弁護士
弁護士が同意3
ありがとう
出張手当の趣旨は、出張したことに対する経済的負担を補てんする趣旨でしょうから、実際に出張しなかった場合は獲得は難しいと思われます。
別の例で例えるなら、事故に遭わなければ残業手当をもらえていたであろうという仮定のもとに、残業していないのに残業手当を請求するのに近いです。

2016年12月22日 19時58分

momo さん (質問者)
佐々木弁護士

御丁寧な御回答有難うございます。

おっしゃってる事は理解出来ますが、少々疑問に思う部分がありますので、再度御指南頂けたらと思います。

獲得は難しいという事ですが、そもそも、損害請求の消極損害の意味合いである【事故に合わなければ、得られたであろう利益】という概念からは逸脱しておりませんでしょうか。

後遺症障害についても、逸失利益が認められているかと思いますが、事故が起きなかったら手にする事が出来たという事では類する事かと思うのですが。。

2016年12月22日 23時56分

佐々木 光嗣
佐々木 光嗣 弁護士
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ありがとう
「事故にあわなければ、得られたであろう利益」

考え方はおっしゃるとおりです。
ただ、上記の定式には、事故→損害の因果関係が存在している前提があります。
意地悪な言い方に取られると申し訳ないのですが、
・なぜ事故に遭うと本社勤務に変更になるのか?
・本社勤務になったのには他の理由は存在していないのか?
というあたりを十分に論証する必要があります。
保険会社担当者との任意交渉では、水掛け論になりやすいところでしょう。
どうしても獲得を希望されるなら、リスクはある前提で弁護士へのご依頼(裁判)も念頭においていただく必要があろうかと思います。

2016年12月23日 14時04分

momo さん (質問者)
佐々木弁護士

御回答頂き、有難うございます。

事故→損害の因果関係についてですが、因果関係を説明出来れば、【得られたであろう利益】に該当するという事になりますでしょうか?

当方、設計員をしておりまして、事故当時、施工現場へ長期出張しておりました。

事故に依って、左鎖骨遠位端骨折となり、痺れ・マヒも残存している状況で、早期に施工現場への復帰が困難という事で、本社勤務という経緯になりました。

会社から、保険会社へ出張期間を証明する書式を送っているのですが、上記内容では、因果関係の説明として成立しないでしょうか。

又、本件について、ある弁護士事務所に対応を委任しております。

多角的な御意見を賜りたく、御相談させて頂いております。

再度、御指南頂けたらと思っております。

2016年12月25日 17時23分

佐々木 光嗣
佐々木 光嗣 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 北海道5 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
おそらく二つの観点から説明・証明していく必要があろうと思います。
①医学的観点
事故によって生じた症状がどの程度重かったのか
②職務的観点
担当していた職務がどの程度遂行困難になったのか

診断書や会社の証明書など、相手方を納得させる資料を集めるという作業を行っていくことで証明が可能になる場合もあろうと思います。
医師や職場の協力が得られた方が進めやすいと思いますので、対応する弁護士のためにできるだけ資料を集めてあげられると有利な方向になると思います。

2016年12月26日 11時20分

momo さん (質問者)
佐々木弁護士

返信が遅くなり、誠に申し訳ありませんでした。

御丁寧な御回答、有難うございました。

今後の対応進捗の参考にさせて頂きます。

有難うございました。

2016年12月30日 22時29分

この投稿は、2016年12月22日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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