被告人が二人の場合

これから、一つの案件で被告人二人を相手に通常裁判を行う予定です。
片方は証拠固めが終わっていて確実に勝てる見込みがあるのですが
もう片方の相手は、法律上においては問題無いとされて間違いなく負けると思っています。
本来ならば勝てる方だけ訴えればすむ事なのですが
本件を訴える上で二人は切っても切れない関係であり
尚かつ、気持ちの面で一度は訴えないと気が済まないのです。

そこで質問なのですが
両方を訴えて片方勝って片方負けるという裁判を行った場合
素直に片方だけを訴えて勝つ裁判を行った場合の裁判と比べて
裁判結果に違いが出たり、こちらにデメリットが発生したりする事はあるのでしょうか?
2013年04月18日 12時42分

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
結果に影響が出るかどうかは訴訟の内容及び証拠状況によるので何とも言えません。

デメリットとしては,片方の提出した証拠がもう一方の被告にとって有利な証拠となる場合があることなどでしょう。

2013年04月18日 12時46分

鐘ケ江 啓司
鐘ケ江 啓司 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 福岡県1
ベストアンサー
ありがとう
 まず,その訴えた相手から逆に不当提訴だとして損害賠償請求を受けるおそれがあります。最高裁では,「訴えの提起は、提訴者が当該訴訟において主張した権利又は法律関係が事実的、法律的根拠を欠くものである上、同人がそのことを知りながら又は通常人であれば容易にそのことを知り得たのにあえて提起したなど、裁判制度の趣旨目的に照らして著しく相当性を欠く場合に限り、相手方に対する違法な行為となる。(最高裁昭和63年01月26日)」とされていますので,ご投稿の事情では訴えの提起が不法行為となることはありうるでしょう。
また,事実上のデメリットとして,嫌がらせ提訴がくっついているということで,原告の主張そのものが信用できない,と裁判所に思われる可能性があります。良く考えた方が良いでしょう。

☆参考
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=52197&hanreiKbn=02

2013年04月18日 14時05分

この投稿は、2013年04月18日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

関連度の高い法律ガイド

子育ての費用を援助してもらえる制度と支給を受けるために必要な手続き

子育てにかかる費用は、自治体から支給される手当金などにより、援助してもらうことができます。制度によっては出産後、すぐに手続きしなければならな...

妊娠出産費用を援助してもらえる制度と支給を受けるために必要な手続き

妊娠から出産までには、健康診断や入院、分娩など、様々な場面で金銭的な負担がかかります。これらの負担については、自治体や健康保険などから支給さ...

育児を支援してもらえる制度と利用するための手続き

育児について様々な不安を抱えていても、「誰に相談すればいいか分からない」という人もいるでしょう。自治体によっては、育児に関する相談に応じてく...

未熟児や難病の子どもの医療費を援助してもらえる制度と必要な手続き

生まれた子が、未熟児だったり、難病にかかったりしていた場合、入院や治療などで高額な医療費が必要になる可能性があります。そうしたとき、医療費を...

刑事裁判と民事裁判の違い

裁判には大きく分けて刑事裁判と民事裁判の2種類が存在します。刑事裁判では、犯罪を犯した人に有罪無罪や刑罰を決めるための審理を行います。一方で、...

この相談に近い法律相談

  • 民事訴訟で、控訴しながら和解をすることについて

    質問文の内容について伺います。 民事訴訟で、一審判決に不服で控訴をしておきながら、 控訴審にて和解を申入れることがある、と聞きました。 法律を学んでいない一般人としては 「控訴=相手と争う  和解=相手と争わない、であり、これを両立させることは不可能なのでは?  もし、やるとすれば、単に相手が逃げ回って話し...

  • 原告に別の主張で提訴する場合の裁判所は?

    原告を相手方として、新たにこちらが提起する訴えを反訴というそうですが 同じ相手でも、別訴を異なる裁判所にて起こせないのでしょうか。 相手は不法行為による損害賠償で、 こちらは、それとは別の商行為による債権回収です。 相手の管轄裁判所が遠方のため こちらが原告になる場合は、こちらの裁判所で行いたいのですが 相...

  • 被告として勝った相手に、裁判を提起するか迷っています

    誹謗中傷をやめるよう求めたことを、名誉毀損だと言われ、裁判をおこされました。 一審二審とも棄却、勝訴が確定しました。こちらは悪くないと。相手の行為が発端・原因なのだからと。 この後、こちらから提訴しようか迷っています。 上記裁判に勝訴したからといって、相手からの誹謗中傷を法的に制限する効力はもたないのでし...

  • 民事裁判の偽証について

    最近民事裁判の証人尋問(被告側)に呼ばれ裁判に参加しました。 相手方が原告ですがその相手が訴状に書かれていること と違う発言をしたようです。明らかに相手の 訴状か尋問のどちらかが間違ってます。尋問では裁判官から 虚偽の発言は過料に処される事があると聞きました が実際にそのような処罰が行われるのか知りたいです。

  • 控訴出来る場合、出来ない場合。控訴したらやらなくてはならない事

    地裁判決に不服の場合、 単に「地裁判決に不服だから」というだけで控訴しても良いのでしょうか それとも、何かしらの 「これこれこういう訳で、地裁の判決は誤りだと思います。よって控訴します」 という意見書のようなものを提出し、それを裁判所側が判断して、裁判所が控訴を認めた場合のみ、 控訴が認められるのでしょうか?...

法律相談を検索する

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

弁護士を探す

よく見られているキーワード一覧

最近検索されたキーワード

法律相談を検索する

新しく相談する無料

民事・その他の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

ピックアップ弁護士

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。