奨学金の時効について

公開日: 相談日:2013年02月25日
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1986年から4年間の大学時代に日本育英会で奨学金をもらっていました。
生活が厳しく返還が滞り、現在までひきづっています。延滞金の利子が膨らみ、毎年少しづつ返済しているのですが、いまだに元金の返還にもとどかず総額が膨らむいっぽうです。
利子だけでも減額できないか相談していますが、やはり難しいとのこと(借りたお金なので当たりまですが。)。
今回、10年という時効があるというのを知りましたので、相談させてください。

この時効の起算日はいつからになるのでしょうか。延滞が始まった日時でしょうか、それとも最後に返済した日時でしょうか。
また、延滞金だけ減額してもらい、元金だけ返還することは可能でしょうか。

よろしくお願いいたします。

165390さんの相談

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    時効の起算日は最後に返済をした日です。

    返済は「債務の承認(民法147条3項)」として時効を中断させます。従って,最後の返済日から,時効期間は起算されることになります(民法157条1項)。そのため,返済を少しずつでも続けているのであれば時効は成立しません。

    なお,奨学金については,弁護士が介入しても利子の減額も認めないということで問題になっています。
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-18/2012031801_03_1.html

    但し、返済猶予制度があるので未申請ならばするのも一つの手段です。

    もし,返済猶予制度も利用済みで,他の借金などもあるため生活が苦しい,といったことであれば,法テラスの無料相談や,弁護士会がやっている債務整理の無料相談などに行くことをお勧めします。

  • 弁護士ランキング
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    滞納分については、全額が最終支払日から10年で時効となります。

    奨学金には期限の利益喪失がないため、支払期限が到来していないものについては、支払期限が到来してから10年となります。

    延滞金の減額を求めるなどは考えられますが、応じてもらえない可能性は高いです。

    弁護士に債務整理として相談されたり、特定調停を簡易裁判所に申し立てるなどの方法を検討されてはどうでしょうか。

  • 相談者 165390さん

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    早速ご回答ありがとうございます。

    ちなみに、支払期限の到来ですが、1990年からの15年の割賦だったのですが、2005年が支払期限でしょうか、あるいは1年毎に割賦金分が期限をむかえていくという都合のいい話ではないですよね。
    いずれにせよ、元金はずーっと払えていませんが延滞金を毎年返している以上、時効はないという理解でよろしいでしょうか。

    猶予については、以前に相談しましたがうやむやにされてしまいました。
    細かい点で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

  • 相談者 165390さん

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    鐘ケ江先生、黒岩先生 ありがとうございました。
    よく理解できました。

この投稿は、2013年02月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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