娘が未成年で妊娠養父が援助をしないと言っています

公開日: 相談日:2021年11月16日
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【相談の背景】
娘が15歳で妊娠。相手の男の子は17歳で外国籍です
日本人のお父さんとは血縁関係がなく、お母さんの前の夫の子供で養子縁組をしています。
結論としては娘は産む決意。私共夫婦は娘の出産を認めています。
相手方の男の子は娘に寄り添うと言っていますが、現状責任能力はありません
相手方の夫は、息子には責任を取らせるように努めるが、一切援助はしないといっています

【質問1】
扶養義務のある息子が、出産に向けてかかる費用などの捻出が不可能な場合養父に請求することはできますか?

【質問2】
訴訟を起こす場合の具体的な費用、過去の判例など有れば教えていただきたいです

【質問3】
相手の男の子は来年の8月で18歳になりビザの更新が待っています
ビザの更新のタイミングで母国に帰らせることも考えられる状況です
その際の養父の責任を追求することは可能でしょうか?

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    愛知県7位

    田邊 正紀 弁護士

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    国際・外国人問題
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    事案を以下の通りと理解したうえで回答します。
    「あなたの娘が15歳で妊娠。相手の男の子は17歳で外国籍です。相手の男の子は、日本人であるお父さんとは血縁関係がなく、外国人であるお母さんの前の夫の子供で、日本人のお父さんとは養子縁組をしています。結論としては娘は産む決意。私共夫婦は娘の出産を認めています。相手方の男の子は娘に寄り添うと言っていますが、現状、扶養能力はありません。相手方のお父さんは、息子には責任を取らせるように努めるが、一切援助はしないといっています。」
    【質問1】
    まず、出産にかかる費用の請求は法律的には困難です。法律的に請求できるのは出産後の養育費ということになります。これも「認知」をしてもらった上でないと請求できません。また、養育費の支払い義務は、第1次的には子どもの親(相手方の男の子)が負うことになり、相手方のお父さんは、養育費の支払い義務を負わないのが原則です。相手方のお父さんが養育費の支払い義務を負うのは、相手方の男の子に養育費の支払い能力がなく、かつ、相手方のお父さんに養育費を支払う程度の生活の余裕がある場合に限られます。
    【質問2】
    まずは訴訟ではなく調停を申し立て、不成立の場合には、審判に移行することになります。手続費用は、着手金段階で30~50万円くらいかなと思いますが、地域や事務所によって全くバラバラだと思います。認められるためのハードルはかなり高いと思います。
    【質問3】
    相手方の男の子が帰国しただけでは、「養育費の支払い能力」がなくなるわけではありませんので、上記の回答と状況は同じということになります。

この投稿は、2021年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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