熊本県弁護士会が豪雨被災者の支援実施 無料の電話相談、情報誌配布も

熊本県南部に集中豪雨による浸水・土砂災害などの被害が発生していることを受け、熊本県弁護士会は7月7日、被害対策本部を設置して弁護士による無料電話相談を実施することを発表した。


あわせて、被災により電話やインターネットを利用できない市民に向けては、被災者の支援制度などをわかりやすく紹介した紙の情報誌、「くま弁ニュース」を被災地で配布する予定。

熊本県弁護士会会長の鹿瀬島正剛弁護士は弁護士ドットコムタイムズの取材に対し、電話相談を実施する意図について、「新型コロナウイルスの流行と被災地に入れない現状を踏まえ、まずは電話相談から開始した」と述べた。

熊本県弁護士会は2016年の熊本地震の際も同様の取り組みをしていることから、「(熊本地震の)経験を活かして、今回も活動していきたい」と意気込みを語った。

今後は、被災地の状況を見つつ、自治体と連携を取りながら、担当を決めて現地に弁護士を派遣する予定だという。

無料電話相談専用ダイヤルの番号や対応時間は、以下の通り。

・無料電話相談専用ダイヤル:096-312-3252

・対応時間:
7月11日(土)    午前10時~午後4時
      
7月12日(日)    午前10時~午後4時
      
7月13日(月) 以降 平日正午~午後2時

通常は有料の熊本県弁護士会法律相談センターでの面談相談も、豪雨災害に関する相談は全て無料で応じる。県内の各センターの対応時間は、以下のページから確認できる。

http://www.kumaben.or.jp/soudan/list/

・法律相談センター予約電話:096-325-0009

・くま弁ニュース~令和2年熊本南部豪雨災害編(第1号)~ (7/8に公開になったため追記)

http://www.kumaben.or.jp/news/2020/08/post-164.html

※画像は熊本県弁護士会のホームページ

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