一部判決と中間判決。 違いは何? また、これ以外にも裁判途中での判決はありますか?

公開日: 相談日:2014年12月28日
  • 1弁護士
  • 1回答

前回、以下のような質問をしました。
Q 全体の判決に先立ち、一部の判決が出された場合の控訴について
http://www.bengo4.com/saiban/1135/b_308251/

ある弁護士の回答

一部判決⇒それに対して、残りの部分とは別に控訴できるし、その控訴につき弁護士に委任することもできる。

中間判決⇒それに対して、残りの部分とは別に控訴できない。

***
質問した時点では、一部判決と中間判決との二種類があることを知りませんでした。

この二つの違いは何でしょうか? また、一部判決と中間判決以外にも
「争点が多数ある民事訴訟において、一部の争点のみに絞って途中で判決を出す」
ということはあるのでしょうか? その場合は一部判決でも中間判決でもなく、何判決になるのでしょうか?

なるべく詳しく教えて下さい。

また、途中で判決が出る場合。それが一部判決なのか、中間判決なのかを裁判長に問えば答えてくれるのでしょうか?

詳しい先生、お願いします。

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    この二つの違いは何でしょうか? 

    一部判決は請求の一部について,判決を出しますのでまだ結論が出ていない請求部分があるのです。出た一部の判決については終局判決ですから,それについて控訴はありえます。
    中間判決はまだ請求について判断されていないのです。
    前提部分の判断にすぎませんから,何も請求についての判断が出ていない以上控訴はできないとされます。


    また、一部判決と中間判決以外にも「争点が多数ある民事訴訟において、一部の争点のみに絞って途中で判決を出す」ということはあるのでしょうか?

    事件が併合されていて,ある事件についてのみ分離して判決を言い渡すことはあると思います。特に名前はないと思います。

この投稿は、2014年12月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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