和解と判決の違いについて

公開日: 相談日:2012年10月11日
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ベストアンサー

訴訟の判決は、審理終結後2週間以内というような決まりがありますが、それはいつをさすのでしょうか。これは判決言渡しの期日とは異なるのでしょうか。

ちなみに、判決言渡し期日より前に、書記官が被告に対して、先に判決内容を通知したり、その他、公にすることは、あるのでしょうか。また、それは違法ではないのでしょうか。

また、被告が原告の主張に対して全面的に争ってくる場合、裁判所から出される和解案の解決金というものは、一般的に、判決で出される解決金より低くなるものでしょうか。
普通は、原告被告双方にとっても、判決より和解を選択するものと思いますが、和解では判決を出すより安く済まされるというのは、本当ですか。

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    口頭弁論終結後のことと思われますが、2週間というのは何を根拠に言われているのですか?
    判決より前に内容を書記官が言及することはありえません。書記官は判決内容を通常知りません。
    和解は、お互いに譲り合って、自発的に履行をしたりする早期解決ですから、判決よりも有利とかいうのでは、互譲がありませんから、意味がなく、通常は判決より譲歩した内容となります。

  • 弁護士 A

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    あなたがおっしゃる「審理の終結後」というのは「口頭弁論終結後」を意味すると思いますが、2週間以内ではなく、2ヶ月以内です(民事訴訟法251条1項)。

    判決期日というのはもちろん判決の言い渡し期日を言います。
    その期日は通常は口頭弁論終結に際して、裁判官が指定するのが通常です。

    >判決言渡し期日より前に、書記官が被告に対して、先に判決内容を通知したり、その他、公にすることは、あるのでしょうか。また、それは違法ではないのでしょうか。

     そのようなことは通常はあり得ませんし、それは判決ではありません(そういう意味では違法ですが・・・)。

    >また、被告が原告の主張に対して全面的に争ってくる場合、裁判所から出される和解案の解決金というものは、一般的に、判決で出される解決金より低くなるものでしょうか。
    普通は、原告被告双方にとっても、判決より和解を選択するものと思いますが、和解では判決を出すより安く済まされるというのは、本当ですか。

     おそらく、原告が被告に対して債権を有しておりその支払を求めている裁判を念頭に置いて御質問されておられるのでしょうか。

     それを前提にすると、和解というのが、紛争を互いに譲歩することで解決を導くというものであることからすれば、「判決で出される解決金より低くなる」可能性は否定できません。

     また、被告が原告の請求内容をほぼ認めているものの、支払能力に問題がある場合などには、履行の可能性と言った点も考慮して、判決で認める請求金額より低い和解提案をすることはあり得ます。

     逆に、裁判所が、原告の主張は法律的には理由がないと考えているものの、心情的には理解できる場合などには、あえて判決で認める金額を上回る和解案を示すこともあります。

     その様な見切りについては、弁護士が代理人についていればある程度予想ができることが多いです。

この投稿は、2012年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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