陳述書と準備書面の違いを教えてください。

公開日: 相談日:2022年06月16日
  • 2弁護士
  • 3回答
ベストアンサー

【相談の背景】
本人訴訟をしています。現在相手方が欠席しており、再度弁論期日を開くことになりました。裁判官によると、主要な点は訴状に記載されているので大丈夫ではと言うのですが、これに追加して主張をする場合、準備書面のほうがいいのでしょうか、陳述書のほうがいいのでしょうか?陳述書と準備書面の違いが判りません。
相手が欠席した場合でも簡裁訴訟では準備書面を出せば供述したことになると言われました。陳述書の場合ではどうなるのでしょうか?
陳述書にせっかく書いて事実認定の際に無視されるのが怖いため悩んでいます。
よろしくお願いします。

【質問1】
陳述書と準備書面の違い。相手が欠席しても意味があるのでしょうか?また事実認定においてどう異なるのでしょうか?

1155258さんの相談

回答タイムライン

  • タッチして回答を見る

    > 本人訴訟をしています。現在相手方が欠席しており、再度弁論期日を開くことになりました。裁判官によると、主要な点は訴状に記載されているので大丈夫ではと言うのですが、これに追加して主張をする場合、準備書面のほうがいいのでしょうか、陳述書のほうがいいのでしょうか?陳述書と準備書面の違いが判りません。

    すでに他の先生が回答されておられるとおりです。
    本当は両者は別の目的で考えて作成されるべきものですが,弁護士が書く書面でも,準備書面の「である」調を,そのまま「ですます」調に直しただけの陳述書が提出されることはまま見受けられます。

    > 相手が欠席した場合でも簡裁訴訟では準備書面を出せば供述したことになると言われました。

    ここは正確ではないですね。相手に準備書面が直送される(相手の受領書必要)か送達されることが必要です。この点は地方裁判所も簡易裁判所も変わりはありません。
    両裁判所で相違するのは,簡易裁判所では,2回目以降の期日でも,準備書面を提出しておけば,欠席した当事者の準備書面について陳述の擬制が認められることです(民訴法158条,277条)。欠席した当事者と書きましたが,裁判で原告側が欠席することは通常想定されておらず,これは主に被告側について適用される規定です。つまり,簡易裁判所では,地方裁判所に比べて,被告側に便宜が図られていることになります。

    陳述書の場合ではどうなるのでしょうか?
    > 陳述書にせっかく書いて事実認定の際に無視されるのが怖いため悩んでいます。

    陳述書は証拠書類ですので,当事者が欠席しても取り調べることができます。ただし,証拠書類も事前に相手方への直送が必要ですので大差はないかもしれません。

    > よろしくお願いします。

    > 【質問1】
    > 陳述書と準備書面の違い。

    貸金請求でいえば,前者は借用書など,後者は,金を貸した。返済期が来たので返せという主張に相当します。

    相手が欠席しても意味があるのでしょうか?

    この点は前述のとおりです。

    また事実認定においてどう異なるのでしょうか?

    事実認定の材料としては,証拠書類である陳述書を出されるべきでしょう。

  • 相談者 1155258さん

    タッチして回答を見る

    すいません、主張と証拠の違いがいまいちわからないのですが。訴状に書いてある事実を少し詳しく述べて事実認定に裁判官に用いてもらえれば、目的は達成されると思います。この場合は陳述書のほうがいいのでしょうか?
    もし準備書面だとしたら、どういう不都合が生じる可能性があるのでしょうか?

この投稿は、2022年06月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから