違憲主張、その法令・条文を知らなくても訴えとしては認められますか?

公開日: 相談日:2015年06月24日
  • 1弁護士
  • 1回答

<(_ _)>ペコリ お読みいただきありがとうございます。

法令の違憲を最高裁判所に主張し訴える場合、「○○法の第○○条」が憲法第○○条に違反すると、
違憲だと思う根拠となる法令の「○○法」や、さらに「○○条」といった法令を挙げなければ認められないのでしょうか?

(ある法令が憲法に違反していると思う場合、それを訴えるには、自分が訴える個別の事案の中でそれを主張していく必要があると学びました。具体的違憲審査制)

たとえば仮に、国会によって(強引に)
「小中学生アイドルが水着で映るイメージビデオは、(裸の上に1枚しか服を着ていないので下着と同じだ、だから)性欲を著しく興奮させるため禁止」
という趣旨の法律を作った場合で、
「その法律は、憲法で保障された表現の自由に違反する!」と最高裁に主張していく場合、


「○○法(あるいはその法律の○○条)は、憲法第21条で保障された表現の自由に違反するので、それを確認し、削除してください」
のように該当する法令を必ず訴状に記載するなどして訴える(訴状に書く)ことが必須ですか?

法令の条文などを記載しないことで、審議できないなどとされて、訴えが却下されるなどしますか?

それとも、
「小中学生アイドルの水着姿を写した映像の販売などを禁止するのは、憲法第21条で保障された表現の自由に違反するので、それを確認し、削除してください」
のように、
該当する法令を知らない場合などに、その法令の条文などを挙げなくても、訴えとしては認められますか?

また、法令を挙げなくても良い場合、
該当する法令を知らなくても、訴えていく中で、国側がそれに該当する法令を挙げ、その法令が明らかになり、
訴えは進められる…というような流れになるのでしょうか?



表現が下手なので言いたい事が伝わっているか不安ですが、どうか質問の趣旨を理解して、答えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

362199さんの相談

回答タイムライン

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    「小中学生アイドルが水着で映るイメージビデオは、(裸の上に1枚しか服を着ていないので下着と同じだ、だから)性欲を著しく興奮させるため禁止」
    1.この禁止に違反した製作会社が刑事事件で立件され起訴されたとします。
    2.この刑事事件のなかで,上記法令が憲法違反であり,従って無罪であるというように違憲性を主張します。

  • 相談者 362199さん

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    >岡村 茂樹 弁護士
    回答ありがとうございます。

    申し訳ありませんが、それはわかっています。
    <(_ _)>ペコリ

    質問したい事は、
    "そのような趣旨"の法令が現在存在していて、
    (テレビやネットなどによって、ある程度多くの人が知っているなどの場合などは特に)

    ○○法や、○○法 第○○条といった、具体的な法令や条文まで知らなくても、
    「○○という内容の法律は憲法違反だ」
    というように
    訴えとしては認められるかどうかが知りたいのです。

    例えとして挙げたのがおそらく刑法なので、
    刑法の場合は、訴える側(検察)が該当する法令を指摘し、
    「○○法に違反する」と訴えてくるはずで、
    根拠となる法令は訴えられた側は当然知ることができるので、
    その「○○法」は憲法違反だと当然主張できると思います。


    そうではなく、
    内容は知っているけど法令の名前や条文などを知らない場合に、
    「○○という内容の法律は憲法違反だ」
    と主張できるかどうかが知りたいです。

この投稿は、2015年06月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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