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公開日:

会社からの損害賠償請求

2015年04月11日
ベストアンサー
会社が従業員に備品の破損等で訴訟起こして損害賠償請求して、従業員が認めても、賠償額は減額されるのでしょうか?

やっぱり認めたら、会社の請求金額全額の認容判決出るのですか?
相談者(339334)の相談

みんなの回答

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
従業員が認めても、賠償額は減額されるのでしょうか?

金額についても一切を認めれば、そのまま認容されるのが原則です。
もっとも、公序良俗に反するほどの金額については、修正される可能性はありますが。
事実を認めても金額は争うこともあります、その場合は、その金額通りにはならないでしょう。

2015年04月11日 13時00分

西口 竜司
西口 竜司 弁護士
ありがとう
ぜろさむさん
結論的に言いますと,相手が認めれば請求ができます。
より戦い易いということですね。
ただし,過失相殺ということなる可能性はあります。

2015年04月11日 13時01分

相談者(339334)
>事実を認めても金額は争うこともあります、その場合は、その金額通りにはならないでしょう。

壊した事実に関しては認めても、損害額は争うことができるということですね?

どういう風に争うんですか?

会社が「あなたは業務上で時価20万の備品を壊しましたね」と追求して、従業員が「確かに仕事で私の落ち度によって備品は壊れたかもしれません(?かもしれないでも、認めた事になるのか)」と認めても「その全額を負担するつもりはない、備品も劣化していた」とかいえばいいんでしょうか?

なんか判例に25%としか請求できないと書いてあったのはなんなのでしょうか?

2015年04月11日 13時11分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
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 民事裁判は、まず、原告が訴状を提出し、次に被告が答弁書を提出して答弁します。原告は、訴状で、自己の請求を基礎づける「事実」を主張します。「損害額」の主張もします。被告が、答弁書を提出せず、第1回口頭弁論期日に出頭しなければ、原告の主張を全て認めたことになりますので、原告の請求どおりの判決が下されます。また、被告が出頭しても、原告の請求を「認諾」すれば、「認諾調書」が作成され、これは原告勝訴の判決と同一の効力があります。要するに、民事裁判は、当事者間に争いがない事実は、証拠調べをすることなく、そのとおりの事実が認められるのです。ですから、ご質問の「従業員が認めても」というのが何を認めたのか、どのような答弁書を提出したのか、答弁書も提出せず口頭弁論期日にも出頭しなかったのか、等々によって回答は異なります。

2015年04月11日 13時17分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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壊した事実に関しては認めても、損害額は争うことができるということですね?

そうですね。
ご記載の争い方もありますが、むしろ一般的に多いのは、中古だし、簿価○円(場合によっては減価償却終っているし)なので、評価額は○○円などと言った主張でしょう。

2015年04月11日 13時20分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
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ありがとう
 答弁書の書き方は、下記サイトが参考になるでしょう。

 http://toubensyo.web.fc2.com/kakikata/kakikata_1.html

2015年04月11日 13時21分

相談者(339334)
会社から従業員への損害賠償額が25%までしか認められないというのは‥?

なんか判例であったような‥

2015年04月11日 13時25分

相談者(339334)
答弁書の書き方も勉強しておきます、ありがとうございます。

2015年04月11日 13時27分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
損害賠償額が25%までしか認められないというのは‥?

どの事案かわかりませんが、おそらく、従業員が何らかの不法行為を会社がらみで起こした時に、会社と従業員で負担は分けあうべきと言うことから7:3くらいに請求できる限度が制限されることがあります。

もっとも、これは事案によりけりで、業務中の交通事故などの場合は従業員側の負担は2~3割くらいの時もありますが、故意の横領などの場合は100パーセント従業員の責任になります。

そのことではないでしょうか。

2015年04月11日 13時28分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
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<会社から従業員への損害賠償額が25%までしか認められないというのは‥?>

 そのような決まりがあるわけではありません。当該事故発生について、会社側にも落ち度があれば、会社側の過失が考慮され「過失相殺」がなされるということだと思います。相殺される率は、ケースバイケースでしょう。

2015年04月11日 13時31分

相談者(339334)
備品の破損の場合とかは?

特に制限はないのでしょうか?

2015年04月11日 13時32分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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備品の破損の場合とかは?
特に制限はないのでしょうか?

備品かどうかで無く、むしろ事故の性質ですね。
会社の業務に付随するもので、過失ならば、そういう制限にかかりやすくなります。場合によっては従業員の負担がゼロのこともあります。

2015年04月11日 13時34分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
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 その事案の状況によるでしょう。会社が従業員に無理な作業しいたり、適切な休憩をとられなかったりしたために、従業員が疲労困憊して作業中に手元がくるい備品を落下させて壊してしまった等、会社側の労務管理の不適切さも事故を招いた一因であるといった場合に、会社の落ち度が考慮されるでしょう。

2015年04月11日 13時36分

相談者(339334)
会社側にも落ち度が無い制限されないのですね‥

やはり減価償却分を差し引いた損害、時価等の関係で請求額が少なくなる事が考えられるという事だけですか‥

一応念押しでききますが、民事での器物破損の請求は、もちろん普通、時価や減価償却は考慮されますよね?

2015年04月11日 13時36分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
会社側にも落ち度が無い制限されないのですね‥

いいえ。会社側は普段から業務で利益を得ているので、業務との関連が深い行為は、会社の落ち度は関係なく減額されます。

2015年04月11日 13時40分

相談者(339334)
こうやって質問すると、損害額が数十万で軽微でも、会社側は少額訴訟とかでちゃっちゃっと従業員に損害額請求できるわけでもないのですね‥

2015年04月11日 13時42分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ベストアンサー
ありがとう
損害額が数十万で軽微でも、会社側は少額訴訟とかでちゃっちゃっと従業員に損害額請求できるわけでもないのですね‥

そうですね。結構、会社の請求は圧縮されますよ。

2015年04月11日 13時45分

相談者(339334)
従業員が素直に全額の請求を認容せず、会社にも落ち度がある、備品が古くなっていたので自分に落ち度が無い等と、会社からの請求を簡単に認めなければ、意外と圧縮できるのですね?

2015年04月11日 13時52分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
各主張は、下記のように分かれるでしょう。

・会社にも落ち度があること
・備品が古くなっていたので評価が低いこと
・会社は保険などでリスクヘッジが出来たこと
・会社の業務に関連して起こる事故であること

2015年04月11日 13時54分

相談者(339334)
>各主張は、下記のように分かれるでしょう。

被告が立証しないといけないのでしょうか?

証拠集めるのに手間かかりそうですね‥

2015年04月11日 17時04分

この投稿は、2015年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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