自治体が、職員を庇い不祥事に対して処分を行わなかった場合の問題について

 職員の不祥事に対して、自治体が事実確認を怠り本来すべき処分をせずに身内を庇うようなことをした際は、国家賠償責任を追求される可能性があるらしいのですが、それは具体的には国家賠償法の何条に抵触する行為だと判断されるのでしょうか?
 また、実際に事件化したような事例はありますか?

記事
https://www.bengo4.com/gyosei/b_429863/
2016年04月23日 18時03分

みんなの回答

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 兵庫県1
ありがとう
事案に応じて、1,2,3条でしょう。


第一条  国又は公共団体の公権力の行使に当る公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によつて違法に他人に損害を加えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に任ずる。
○2  前項の場合において、公務員に故意又は重大な過失があつたときは、国又は公共団体は、その公務員に対して求償権を有する。
第二条  道路、河川その他の公の営造物の設置又は管理に瑕疵があつたために他人に損害を生じたときは、国又は公共団体は、これを賠償する責に任ずる。
○2  前項の場合において、他に損害の原因について責に任ずべき者があるときは、国又は公共団体は、これに対して求償権を有する。
第三条  前二条の規定によつて国又は公共団体が損害を賠償する責に任ずる場合において、公務員の選任若しくは監督又は公の営造物の設置若しくは管理に当る者と公務員の俸給、給与その他の費用又は公の営造物の設置若しくは管理の費用を負担する者とが異なるときは、費用を負担する者もまた、その損害を賠償する責に任ずる。
○2  前項の場合において、損害を賠償した者は、内部関係でその損害を賠償する責任ある者に対して求償権を有する。


具体的な事例については、調査の上でなければあげれませんので、ここでの即時の回答は難しいです。

2016年04月24日 10時54分

相談者
>故意又は過失によつて違法に他人に損害を加えたときは、
暴言や誹謗中傷等で、市民に不快な思いをさせることも「損害を加えた」と評価できますか?

2016年04月24日 12時49分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
不法行為が成立する程度の内容であればなるでしょう。

2016年04月24日 13時57分

相談者
>不法行為が成立する程度の内容
具体的にはどのようなものですか?

2016年04月24日 14時16分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
なかなか一言で回答しにくいです。

具体的な内容を弁護士事務所に相談にいかれるのが良いでしょう。

2016年04月24日 15時40分

相談者
不法行為責任が追求できるかどうか、ということでしょうか?

2016年04月24日 15時48分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
> 不法行為責任が追求できるかどうか、ということでしょうか?


そうです。

2016年04月24日 16時16分

相談者
実際にそのような事例は存在するのでしょうか?

2016年04月24日 16時33分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
> 実際にそのような事例は存在するのでしょうか?

すいませんが調査しなければわかりませんし、サイトの無料の相談ではそこまでの調査は対応できません。

2016年04月24日 16時54分

この投稿は、2016年04月23日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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