請求範囲を越える情報の提供は違法でしょうか。

公開日: 相談日:2016年04月03日
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国立大学の附属病院において、司法機関等の求めに応じて患者のカルテの情報を提供する場合、求められた情報以外の部分を黒塗り等せずに提供することは、違法ですか?適用される法律は「個人情報保護法」と「独立行政法人等の保有する個人情報保護に関する法律」でしょうか。また、平成16年の法人化前のカルテの情報を、法人化後に違法に提供した場合、責任の所在は国と国立大学法人のどちらにあるでしょうか(個人情報保護の義務は、法人化前の受診当時の診療契約に含まれているのか、それとは独立しているのか)。以上、御教示いただければ幸いです。

439702さんの相談

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    > 国立大学の附属病院において、司法機関等の求めに応じて患者のカルテの情報を提供する場合、求められた情報以外の部分を黒塗り等せずに提供することは、違法ですか?適用される法律は「個人情報保護法」と「独立行政法人等の保有する個人情報保護に関する法律」でしょうか。
    守秘義務違反の問題です。個人情報保護法ではありません。同法は、個人識別情報に関する規制法です。求められた情報以外の部分は、個人のプライバシー情報で、対象ではありません。
    守秘義務違反の主体は、独立行政法人です。

  • 相談者 439702さん

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    御回答ありがとうございます。
    この件は守秘義務に関する問題とのことで、改めてお聞きしたいのですが、裁判所や警察がある患者の「病気A」に関するカルテの情報のみを請求した場合、病院は一緒に記載されている「病気B」や「病気C」に関する診療録を黒塗りするなどして見えなくする必要がありますか?
    もし、「病気A」以外の情報を提供したら、それは守秘義務違反でしょうか?また、それは何という法律によるものでしょうか?
    御教示いただければ幸いです。

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    刑法 第134条(秘密を侵す罪)
    第1項 医師、歯科医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。
    「病気B」や「病気C」に関する診療録を黒塗りするなどして見えなくする必要がありますか?
    そのほうが良いと思います。

この投稿は、2016年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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