会社間取引 損害賠償請求について

公開日: 相談日:2018年02月03日
  • 1弁護士
  • 4回答

当方、少人数体制でインターネット回線を主軸とした代理店を経営しております。

先日、弊社からの業務委託の個人事業主が獲得した案件に対し、弊社上位会社とキャリアに不正とみなされ、
上位会社より損害賠償請求が送られて来ました。

弊社受注時、上位会社受注時、また担当事業主受注時にも不正になる恐れがあると予見はしておらず、
数カ月後にキャリアより不正と判断されたようです。
(同一顧客より、2件同時に受注、顧客は了承済み)

当該案件は1件あたりのインセンティブが16000円×32件ありましたので、50万超の払い戻しなら理解が出来ますが、その他にも、
取次停止になった罰金
過去1年の全案件の払い戻し
上位会社取引先への本来取次しインセンティブを支払うべきであった金額の肩代わり金、計800万超の請求が来ております。

上位会社からの契約書には損害賠償の範囲は明記されておらず、被った損害の賠償を賠償するとの記載しかありません。


上位会社からのその請求は妥当なものでしょうか。
本来キャリアから降りて来た請求なのか、本来上位会社他社取引先へ支払うべき金額は正しいものなのか(通信商材は受注しただけでは報酬にならず、顧客が利用開始末締め翌々月末入金などの条件のため、キャンセルなく利用しているかの不明確さ)の要因で釈然としていません。

こちらとしては当該案件に対して問題があったため、当該案件の払い戻しのみと思っております。

629287さんの相談

回答タイムライン

  • 相談者 629287さん

    タッチして回答を見る

    大山先生、ご回答ありがとうございます。
    契約書では再委託の事項に関して明記は一切しておりません。

  • 大山 洵 弁護士

    注力分野
    企業法務・顧問弁護士
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    だとすれば,上位会社が不正と主張している内容が不法行為もしくは上位会社との関係で債務不履行(契約書に直接明記されていなくても,契約の内容から合理的に導かれる義務に違反したこと)とならない限りは,御社が賠償責任を負うことはないと考えられます。
    詳細な事情をお聞きしないと具体的な判断は困難かと思いますので,まずは今回の件に関連する一切の資料をご持参のうえ,弁護士に相談に行かれるのがいいかと思います。

  • 相談者 629287さん

    タッチして回答を見る

    ご回答ありがとうございます。

    取次停止になった罰金
    過去1年の全案件の払い戻し
    上位会社取引先への本来取次しインセンティブを支払うべきであった金額の肩代わり金

    に対し、キャリアから降りて来た金額なのか、本来上位会社取引先から予想しえる受注であったのか(どのようにも水増し請求は出来ると思います)がかなり不透明であり、勝手な被害利益項目を創設しているようにも感じます。
    上記項目は上位会社から単純に項目と金額の提示のみとなっております。

    こちらは上位会社へ明確な書類と計算式の提示を求め、応じない場合は水増しと判断しえるでしょうか。

  • 大山 洵 弁護士

    注力分野
    企業法務・顧問弁護士
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    > 取次停止になった罰金
    > 過去1年の全案件の払い戻し
    > 上位会社取引先への本来取次しインセンティブを支払うべきであった金額の肩代わり金

    これらについて,上位会社に根拠となる資料や計算根拠を求めることは確かに必要となりますが,そもそもこれらを御社が上位会社に支払わなければならない法的根拠が不明かと思います。そもそも1円たりとも支払う必要はないかもしれません。
    本件の具体的な事実経過と上位会社との契約書の詳細な内容が分からない限り的確なアドバイスをすることは困難ですので,やはりまずはこれらの資料を持参のうえで弁護士に相談された方が良いでしょう。

  • 相談者 629287さん

    タッチして回答を見る

    ご回答ありがとうございます。
    ひとまずは先方に根拠となる資料、計算式、法的根拠の有無を問うた上で先方の出方を観察し、状況を以て弁護士先生への依頼を検討致します。

この投稿は、2018年02月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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