基本契約書と機密保持契約書 どちらを優先すべきか

公開日: 相談日:2019年07月19日
  • 4弁護士
  • 4回答

基本契約書と機密保持契約書についての質問です。

今まで取引のない企業へ委託業務の打診など行う場合、
取引とかかわりなく営業の見積などの段階で「機密保持契約書」を先に結んだほうがいいのでしょうか。
あるいは基本契約書を取り交わす段階で同じタイミングで機密保持契約書を結んだほうがいいのでしょうか。
社歴や個々慣習により、法人として複数の解釈がまかり通っていますので、キチンと各々の異なる契約書の
存在/目的理由、抑えるべきポイントなどの理解・再周知したくご質問いたしました。
よろしくお願いします。

825207さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    神奈川県4位
    タッチして回答を見る

    こんにちは。

    機密保持契約は委託業務契約を前提にするものですよね。

    ですから,委託業務契約の基本契約(および個別の契約を締結するのであれば当該契約)の契約書と同時,もしくはこれらの締結後に機密保持契約を締結することが通例です。

    ご参考までに。

  • 野条 健人 弁護士

    注力分野
    企業法務・顧問弁護士
    タッチして回答を見る

    > 社歴や個々慣習により、法人として複数の解釈がまかり通っていますので、キチンと各々の異なる契約書 存在/目的理由、抑えるべきポイントなどの理解・再周知したくご質問いたしました。

    確かに仰るとおりで社歴や慣習でクエッションマークがつくところはありますよね。
    基本的には委託業務契約が締結されたのちに機密保持契約を締結します。同時に締結するところもありますが、理屈上はメインの契約をしてからですね。ただ委託業務を行ったかどうかすら機密であれば先に機密保持契約を締結する業者もおられるかもしれないです。この場合は、何が機密であるかにもよるのだと思われます。

  • 藥師寺 正典 弁護士

    注力分野
    企業法務・顧問弁護士
    タッチして回答を見る

    ご相談の件について回答申し上げます。

    機密保持契約の締結の時期は、取引先に対する情報提供の時期によって柔軟に対応するのが一般的と思われます。

    基本契約を締結する前に、見積もりを出すため、または仕様等の検討のために貴社の業務上・技術上の情報について提供が必要ということであれば、その段階で機密保持契約を締結した方が良いでしょうし、基本契約の締結後に情報提供するということであれば、基本契約と同じタイミング、又は基本契約の内容として、機密保持を取り交わせばよいと考えます。

    ご参考になれば幸いです。

  • 弁護士ランキング
    兵庫県1位

    岡田 晃朝 弁護士

    注力分野
    企業法務・顧問弁護士
    タッチして回答を見る

    > 今まで取引のない企業へ委託業務の打診など行う場合、
    > 取引とかかわりなく営業の見積などの段階で「機密保持契約書」を先に結んだほうがいいのでしょうか。
    > あるいは基本契約書を取り交わす段階で同じタイミングで機密保持契約書を結んだほうがいいのでしょうか。

    合併などの場合は先に開示します。
    会社の重要な計算書類などを開示しますから。
    また大口の取引で、与信調査がある場合、特許出願中の技術やノウハウを開示する場合も事前に機密保持契約書は結びます。

    そういう情報の開示が不要な場合は結びません。
    結ぶ必要がありませんので

この投稿は、2019年07月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから