公開日:

「契約上の義務違反における重過失について」

2015年06月15日
当社は、メーカーです。売主として、化学品を製造販売するにあたって、他社と売買契約書の締結を予定しております。契約書の中に、①売主の損害賠償責任の上限を設ける規定、及び②売主の故意又は重過失による契約上の義務違反の場合には上限規定を適用しない旨の規定があります。そこで質問なのですが、重過失による契約上の義務違反とはどのようなケースが考えられるでしょうか。具体的な事例をいくつかご紹介いただければ幸いです。
相談者(359410)の相談

みんなの回答

高橋 建嗣
高橋 建嗣 弁護士
企業法務・顧問弁護士に注力する弁護士
ありがとう
例えば、貴社が所属する業界では当然とされている検査や予防措置をとらなかったために被害が生じた場合や、そもそも検査や予防措置等の被害が生じないようにするための措置を全く取ろうとしなかった場合が重過失にあたると考えられます。

2015年06月15日 12時07分

この投稿は、2015年06月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

関連度の高い法律ガイド

企業が秘密保持契約(NDA)を結ぶときの注意点とは【弁護士Q&A】

会社が取引をする際、相手方が取引をする上で知った顧客情報などを第三者に漏らしたりしないよう、秘密保持契約(NDA)を結ぶことが一般的です。この記...

弁護士資格を持たない業務委託の法務部員に契約書作成を依頼することや行政書士に契約書の審査を依頼することは非弁行為になるのか【弁護士Q&A】

弁護士資格を持たない業務委託契約の法務部員に契約書の作成を依頼することは非弁行為にあたるのでしょうか。また、行政書士に、契約書の作成ではなく...

失火罪・業務上失火罪・重過失失火罪とはl罪が成立する要件と刑罰の内容

たばこの火の不始末など、***過失によって火事を起こし、建物などを燃やしてしまった***場合、**失火罪**が成立します。火災が起きた状況や過失の程度...

器物損壊の意味や事例と故意や過失などの罪が成立する要件

人の物を壊してしまったり、傷つけてしまうと、単に弁償する責任が生じるだけでなく、器物損壊罪という犯罪となってしまう可能性もあります。器物損壊...

この相談に近い法律相談

  • 不動産売買の契約書と効力等について教えてください

    不動産を2物件(隣接)所有し売却のため話を進めています。 1物件は建物を家の負担で解体、売買契約(諸手続き、精算)済です。 もう1物件は建物ごとこれから販売する予定。 販売予定物件を確認しに行った所、解体した隣との境の壁が2面無くなっていました。 ここは補修した方が良いので見積りしてくれると仲介者に言われま...

  • 不動産売買契約(建築条件付土地取引)のトラブル

    【内容】新築を立てようと「不動産売買契約」を契約して「建設工事請負契約」へ向け、工務店と間取り詳細について話し合っていました。 そして間取りが決まり、工務店から見積もりが来ました。 その中で他の工務店、ハウスメーカーの作り/値段も研究し比較したうえで、その見積もりから自分が考えている額まで値下げできないかという...

  • 特定商取引法(訪問販売)不実の告知による契約解除

    会場を借りて体験型の健康機器の販売で契約をした。契約後、不実の告知を知り、契約解除を内容証明で相手方に送付したが返答がない。どうすればいいのか?

  • 不動産取引トラブル(法令上の制限)で発生した損害賠償請求について

    仲介業者対個人消費者の争いで、個人の過失が一切なく、 業者の調査怠慢または過失により不動産取引に起因する損害発生。 そこで、賠償請求項目で他に何が考えられるか? 和解・訴訟になった場合、請求項目の中で認められやすいものと 認められにくいもの、予想金額など教えて下さい。 和解合意・訴訟どちらでも 不動産トラブ...

  • テナント入居契約後に、テナントからビル内設備の増設の要請あり。

    経営しているテナントビルにあるテナントの入居が決まりました。その契約捺印後に、そのテナントから特定防火対象物であることを告げられました。そのため自動火災報知設備の至急設置を希望されました。 契約前であれば、契約条件の再考や、契約の拒否も考えられたのですが、契約締結後に安価ではない設備投資を早期に希望され困って...

法律相談を検索する

よく見られているキーワード

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

企業法務・顧問弁護士に注力する弁護士

最近検索されたキーワード

契約書の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

活躍中の弁護士ランキング

企業法務・顧問弁護士の分野

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。