請負契約で製造・製作契約を行なった場合、製造物の完成証明責任は注文者と請負人のどちらにありますか?

公開日: 相談日:2015年02月01日
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民法では632条から642条まで、請負契約についてを規定しています。
さて、オーダーメイドでの製造・製作を請負契約で行なったとします。
(契約書に
「民法の請負契約が適用される」との明記は無いものの、契約書に
「本契約は請負形態で行われるものとする」と記載されており、
概ね、常識的な判断では民法の請負契約が適用されるもの、と考えられる場合です)

請負人が注文者に「製造物を作り終えました」と報告したとします。
それに対し注文者が「これでは不十分だ。また指示通りにできていない部分がある」と異議を唱えたとします。
さて、両者の争いが、民間同士のもめ事の段階の場合(つまり、裁判沙汰になる前の段階)では、
請負人側に「完成の証明」即ち
「製造物が完成している事や、使用材料・製造方法や、製造物の色、形、出来栄え、機能、動作、能力が仕様書、指示書、設計図と一致していること」
を立証する責任があるでしょうか?

それとも注文主側に「未完成の証明」即ち
「製造物が完成していない事や、使用材料・製造方法や、製造物の色、形、出来栄え、機能、動作、能力が仕様書、指示書、設計図と一致していないこと」
を立証する責任があるでしょうか?

詳しい先生、お願いします。

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この投稿は、2015年02月時点の情報です。
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