ベストアンサー

取引先から「裁判協力拒否要請」が来ました。これって合法?違法?

質問概要
「私は現在裁判中ですが、相手方の味方をしないでください。
 その他、相手方の裁判に協力しないでください。」
というような要請は法的に許される?
法的効力はあるのか?

質問詳細
友人に小さな商売を営んでいる人がいます。
その人のところにある日、
「裁判協力拒否要請」
なるものが届いたそうです。

内容は
「現在、ある相手と裁判中です。
違法に収集した隠し取り録音などを裁判所に提出しています。
このような行為は違法です。
その相手は当方の取引先に聞き込み調査などを行っておりますので、
貴方のところにも身元を伏せて調査に伺う可能性があります。
絶対に協力しないでください。」
というような内容だったそうです。

その友人は
「この裁判をしているという社との取引はとっくの昔に終わってる。
第一、取引先、といっても当方も迷惑を被ったために取引を中止した経緯があるし、
むしろわが社だってこいつを相手取って裁判を起こしたいぐらいだ。
そうとうあくどい事をやっていて、遂に顧客から訴えられたのだな、ざまあみろ。
そもそも、自分が悪いことをやっていながら、他人の口に戸を立てようというのが
間違った考えだということに気が付かないのかねえ?」
とのことですが、
果たしてこのような「裁判協力拒否要請」というのは法的に有効なのでしょうか?
またこれに従わねばならぬ法的拘束力はあるのでしょうか?

なお友人に
「その相手は
”当社と取引していたころのことを暴露したらただじゃすまないぞ!”
とか
2相手方の味方をしたら、今後商売に差し支えるぞ!”
というような脅迫につながるような文言はあったか?」
と問うたところ、
「特にそのような文言は無い。
そもそも当方だってこいつに後足で砂を掛けられて迷惑していたんだから
そんな台詞はこっちのセリフだ!」
とのことでした。

詳しい先生、お願いします。
2015年03月10日 08時55分

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
お願いをするのは自由ですから、法的には問題とならないでしょうね。
通常、代理人がついていれば、そのようなことはしないでしょうが。

なお、アメリカ法では違法となるとも聞きますが、日本法のもとでは、相手方に告知をしないで相手方との会話を録音したとしても違法にはなりません。

2015年03月10日 09時01分

相談者
弁護士A先生、ご回答ありがとうございます。
弁護士がついている場合はそのようなことはしないのですね。

とはいっても小説「白い巨塔」の中では、医療ミス訴訟で訴えられた財前教授の弁護士が、事件のカギを握る元婦長の処へ
「証人として原告(遺族)側の味方に付くな。味方するなら財前側に付け」とか、原告(遺族)側の病理鑑定の証人になった大学教授が
「被告の財前教授側からひどい妨害工作がありましたからね。そのほうがかえってこっちも燃えますよ」
というセリフがあったのを思い出しましたが、こういうのは本来は小説とか架空世界の中だけの話なのですね。

2015年03月10日 09時11分

中間 隼人
中間 隼人 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 神奈川県3 企業法務・顧問弁護士に注力する弁護士
ありがとう
法的な強制力はありません。また、隠し撮りの録音も違法にはなりません。民事裁判の証拠にもなります。

2015年03月10日 09時13分

相談者
中間 隼人先生
ありがとうございました
よくわかりました

2015年03月10日 09時17分

弁護士A
ありがとう
そのような会話をすれば、脅迫や恐喝と取られかねません。
まともな弁護士であれば、しないと思いますよ。

2015年03月10日 09時36分

相談者
弁護士A先生 ありがとうございます。

>そのような会話をすれば、脅迫や恐喝と取られかねません。
>まともな弁護士であれば、しないと思いますよ。

これは、小説「白い巨塔」のセリフを引き合いに出したことに対しるご回答と存じますが、そうはいっても「協力拒否の要請」自体は違法行為にはならないのですね。

2015年03月10日 09時41分

弁護士A
ベストアンサー
ありがとう
ご指摘のとおりです。
執拗にアプローチする等態様によっては、問題となることもあると思いますが、お願いするだけであれば、通常は問題ありません。

2015年03月10日 10時09分

この投稿は、2015年03月10日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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