監査等委員会設置会社に移行すると、「執行と監督の分離」は強まるのでしょうか。

公開日: 相談日:2022年06月15日
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【相談の背景】
監査等委員会設置会社に移行すると、「執行と監督の分離」は強まるのでしょうか。それとも指名委員会等設置会社にしないと、それは期待できないでしょうか。何卒よろしくお願い申し上げます。

【質問1】
監査等委員会設置会社に移行すると、「執行と監督の分離」は強まるのでしょうか。それとも指名委員会等設置会社にしないと、それは期待できないでしょうか。何卒よろしくお願い申し上げます。

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  • 河本 永治 弁護士

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    一般論としては、監査当委員会設置会社については、企業においてできるだけ導入しやすい形で執行と監督の分離をさせるために創設された制度であり、適切に運用すれば執行と監督の分離は実現できます。
    ただ、人事も含めて監督機能を強めようとする指名委員会等設置会社よりも、制度として弱いところがあることは否定できないでしょう。

    身も蓋もない話にはなりますが、委員会設置会社にしたとしてもそれはハコの問題に過ぎず、運用する内部の人間が執行と監督の分離を意識していなければ、形骸化してしまいます。

    逆にいえば、会社の規模等に照らして指名委員会等設置会社は難しくても、監査当委員会設置会社として社外取締役にきちんと監督させようという意図のもとで必要な権限を与え、意見を尊重する風土を作るように運用すれば、監査等委員会設置会社でも適切な執行と監督の分離は実現できますし、実現している会社も多くあるります。

この投稿は、2022年06月時点の情報です。
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