【著作権】動画撮影データの個人と事業者のやり取りについて/撮影した個人から直購入は可能でしょうか?】

公開日: 相談日:2020年03月12日
  • 1弁護士
  • 2回答
ベストアンサー

事実:

個人が音楽コンサートなどで動画を撮影。
撮影動画は個人が所有。
動画内容はアーティストが行った演奏を収めたものと仮定。
興行主は撮影を許可しているものと仮定。
質問ケースは、事業者がその撮影された動画毎、個人から購入する場合について。

質問:

・音楽コンサートなどで撮影された動画、その動画に含まれた著作権含めた全ての権利を、撮影した個人から購入(買収)することは可能でしょうか?

・また、購入できる場合、その購入金額一部を興行主へと返還する必要はありますでしょうか?

・また購入後の利用は、特に制限などはないのでしょうか?

元の著作権は興行主についているものだと想像しております。しかし、撮影後の著作権の所在が不明であり、質問させていただきました。(この場合、複製権、公衆送信権が絡んでくるものかと想像しておりますが、そこから先が不明です。)

901240さんの相談

回答タイムライン

  • タッチして回答を見る

    「元の著作権が興行主についている」というご想像が誤りです。
    音楽の著作権はその作曲家と作詞家にあるのが原則であり、
    プロの音楽家の多くは音楽出版社に著作権を譲渡しています。
    興行主には何ら音楽の著作権はありません。
    撮影した映像そのものは撮影者の著作物になりますが
    その中に音楽があれば音楽部分の著作権は撮影者のものにはなりません。
    また音楽家の姿そのもの、パフォーマンスの多くはは著作物にはあたりませんが、
    その映像を無断で流用することは、音楽家の肖像権侵害またはパフォーマーの商品価値の
    無断使用になる可能性があります。

  • 相談者 901240さん

    タッチして回答を見る

    回答いただき、誠にありがとうございます。
    元の想像が誤っていたことはとても大きな気づきになりました。

    動画中の音楽部分の著作権は、その作曲家と作詞家につくとのことでした。

    それでは、もし許可を取ることができると仮定した際は、いくらか金銭を支払えばその動画を利用することは可能になるのでしょうか?

    (その動画の尺分につく権利だけの金銭を支払うことで、作曲家と作詞家から音楽部分の著作権を買取るという形です。
    もしくは、カラオケのように1回0.1円のような形のシステムでしょうか?)

    よろしくお願い致します。

  • ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    確かに、音楽の著作権者に許諾をとれば、その動画を利用することは可能になります。
    その許諾は、お金で得られる場合もあるでしょうし、お金をいくら積んでもそういう利用では許諾できないという場合もあると思います。

    ちなみに、著作権許諾は、利用形態やその期間などによって対価が変わるのが普通です。

    それから、「著作権を買取る」と書かれていますが、著作権の買取は普通簡単にはできません。
    この場合は、著作権の利用許諾を得る、という言い方が適切です。

    音楽の著作権者に対し、利用形態等を明らかにして、その利用についての許諾を与えるよう
    交渉をされることをおすすめします。

この投稿は、2020年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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