ツイッター・リツイート及び「パクツイ」の著作権法上の扱い

公開日: 相談日:2016年03月16日
  • 1弁護士
  • 1回答

勤務先の企業で、記事・作品等の短文をツイッター上で発信しています。
リツイート及び「パクツイ」の著作権法上の扱いにつきお聞きしたく思います。

まず、発信者に無断で行うリツイートは、複製権の侵害にはなり得ないのでしょうか。
「ツイッターの利用者は、自らのツイートが第三者に利用されることに同意している(利用規約にその旨の記載があり、利用者は同意したものと見做される)」、
「当該ツイートの発信者が明確であるということを理由に許容される」等の考察がありますが、法律上全く問題ない、と言える根拠はあるのでしょうか。

又、関連して所謂「パクツイ」と呼ばれる、他人のツイートをコピー&ペーストし、あたかも自らのツイートであるかのように発信することは、複製権・公衆送信権等の侵害になると思われますが、
これについても、ツイッターの利用規約に同意して当該サービスを利用している以上、侵害の主張は出来ないのでしょうか。

最後に、無許諾でのリツイートを許容している場合、パクツイについても許容したものと見做されるでしょうか。そうであれば、リツイートを許容している場合、パクツイの差止めを請求することは出来ないのでしょうか。

以上3点につき、ご回答頂けましたら幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

434678さんの相談

回答タイムライン

  • タッチして回答を見る

    著作権者の許諾なく、複製等をする行為は、著作権侵害となります。
    裏を返せば、著作権者の許諾があれば、複製等が可能、ということです。

    ツイッターの規約を読んでいませんので、正確な回答はできませんが、規約に包括的な許諾をする旨記載されているのであれば、著作権者の許諾があったとみなされる可能性は高いのではないかと思います。
    (ツイッターというプラットホームを利用している以上、その利用規約に同意して利用しているとの推定が働きます。)

    また、無許諾でのリツイートを許容している場合、パクツイについても許容したものと見做されるかどうか等、についても利用規約次第としかいえません。

    なお、ツイッターのように短い文章の場合、そもそも著作物であることが否定されることも珍しくはないように思います。

  • 相談者 434678さん

    タッチして回答を見る

    ご回答ありがとうございます。
    利用規約の通りに扱われるということですが、利用規約上は、リツイートやパクツイが、著作権法上のどの侵害行為に当たるのかが明らかになっていません。
    このような場合、どう考えるべきなのでしょうか。

この投稿は、2016年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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