作成した電子書籍の「著作権保護」と「使用許諾契約書」の明記について

公開日: 相談日:2015年11月03日
  • 1弁護士
  • 1回答
ベストアンサー

以下のようなものを作成した電子書籍に明記しようと思うのですが、

この文章は有効なものでしょうか?

また、【ペーンネーム】でも有効なのでしょうか?

その他、不備などがあれば教えて頂けないでしょうか。

どうぞよろしくお願い致します。 




著作権について

「裁判で勝つための方法」(以下、「本書籍」と表記)は著作権法で保護されている著作物です。本書籍の使用に際しましては、以下の点にご注意下さい。

本書籍の著作権は【ペンネーム】に属します。

著作権者の事前許可を得ずして、本書籍の一部または全部を、あらゆるデータ蓄積手段(印刷物、ビデオ、
DVD、テープレコーダー及び電子メディア、インターネット等)により複製および転載することを禁じます。

使用許諾契約書

この契約は、あなたと【ペンネーム】との契約です。本書籍を開封することを持って、あな
たはこの契約に同意したことになります。内容の特性上返品には一切応じられません。

第1 条 目的
この契約書は、本書籍に含まれる情報を、本契約に基づきあなたが非独占的に使用する権利を許諾するものです。

第2 条 一般公開の禁止
本書籍に含まれる情報は、著作権法によって保護され、また秘匿性の高い内容である事を踏まえ、あなたは、
その情報を【ペンネーム】との書面による事前許可を得ずして出版及び電子メディアによる配信
等により、一般公開並びに転売してはならないものとします。

第3 条 契約解除
あなたがこの契約に違反した場合、【ペンネーム】は何の通告もなく、この使用許諾契約を解除
することができるものとします。

第4 条 損害賠償
あなたが本契約の第2条の規定に違反した場合、あなたは本規約の解除に関わらず、直ちに【ペンネーム】に対して、違反金として、違反件数と販売価格を乗じた価格の100倍の金額を支払うものとします。

第5 条 免責事項
本書籍はあくまでも参考までに止めて頂くものであり、本書籍の記載情報についての実践については、自己責任で行うものとします。

本書籍の情報を実践し期待通りの結果が得られなかったり、何らかの不利益・損害は生じたとしても、【ペンネーム】はその結果に一切責任を負うものではありません。 






397504さんの相談

回答タイムライン

  • ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    原則として、当事者は自由にその契約の内容を定めることができます(契約自由の原則)。
    ただし、強行法規に反するもの、公序良俗に反するもの、権利の濫用に該当するもの等については、無効とされる場合があります。

    あくまで自由経済社会の概念が妥当する範囲で自由が許されるとご理解下さい。

    1 本件においてペンネームや通称での契約が禁止されることはありません。
    2 上記の概念にて照らせば、第4条が妥当かどうか疑問です。

    ご著書が好評となることを祈念しております。

  • 相談者 397504さん

    タッチして回答を見る

    海野弁護士様

    早速のご回答ありがとうございます。



    無効となる例外を除いては、契約自由の原則というものがあるのですね。

    理解致しました。


    そして、

    >1本件においてペンネームや通称での契約が禁止されることはありません。
    >2上記の概念にて照らせば、第4条が妥当かどうか疑問です。


    第4条の妥当性について再度検討しなければなりませんね。


    お忙しい中、具体的なアドバイスありがとうございました。

    専門家に見て頂いて本当に助かりました。

    心から感謝いたします。



この投稿は、2015年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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