企業HPの中に「社員の趣味・好きな事」コーナーを設けます。 それぞれの社員が自分の趣味や好きな事にまつわるエピソードと写真を掲載します。 社員の一人の趣味が「観劇」でして、 自分が行った劇場の写真を撮りました。そこは演劇の看板が壁面に貼られています。 役者さんの顔と演劇のタイトルが写っているのですが、その写真を掲載し、 「私は観劇が好きで、最近も○...
SNSのコミュニティに趣味の集まりがあります。 好きなジュニアアイドルのコミュニティを作り、そこにそのアイドルの画像を掲載しました。 するとSNS運営側から、以下のような注意勧告のメールがきて、画像が削除されました。 この度、お客様が SNSのトピック画像に投稿された内容を確認した結果、 以下のような行為が見受けられましたので、お客様の投稿を削除いたし...
現在中学校で教師をしております。今は文化祭シーズンですが、文化祭等で生徒が制作するモザイクアートや巨大壁画に有名人やアニメのキャラクターを本物そっくりに作られた物は肖像権の侵害にあたるのでしょうか。見た目は本当に写真やアニメの原画のように精巧に作られている物もあります。 それらは商用や集客目的で作られた物ではなく、一切マネージメントは発生してお...
※こちら、過去に類似の質問がなかったので質問させてください。 私は数年ほど前から趣味で水彩画を描いています。ただ、今は会社員ですが、将来的にはプロ画家を目指せればと思っています。 現在、練習でプロの画家さんの絵をしばしば模写することがあります（原作には及びませんがそれなりの上手さです。類似性はクロ）。参考にさせてもらうのは日本の有名な画家さん...
有名人のヌードの絵を、似顔絵や漫画のデフォルメされた絵ではなく、写実的にリアルに描いてネットにアップしたいのですが、肖像権侵害にあたりますでしょうか？ 写真をトレースしたり構図をそのまま使ったりするのではなく、自分のイメージを絵にするつもりです。 もちろん、営利目的ではなく、自分の腕を磨きつつ、沢山の人に見てもらいたいという事です。
企業HPの中に「社員の趣味・好きな事」コーナーを設けます。
それぞれの社員が自分の趣味や好きな事にまつわるエピソードと写真を掲載します。
社員の一人の趣味が「観劇」でして、
自分が行った劇場の写真を撮りました。そこは演劇の看板が壁面に貼られています。
役者さんの顔と演劇のタイトルが写っているのですが、その写真を掲載し、
「私は観劇が好きで、最近も○○○という作品を鑑賞しました」というコメントを載せたいのですが、
無許可で掲載した場合、肖像権の侵害などに該当するでしょうか？
615400さんの相談
まず、著作権については、写真を撮影していてたまたま写り込んだ著作物（看板）については、原則として撮影や複製に伴って写り込んだものの著作権侵害はありません。
（付随対象著作物の利用）
第30条の2 写真の撮影，録音又は録画（以下この項において「写真の撮影等」という。）の方法によつて著作物を創作するに当たつて，当該著作物（以下この条において「写真等著作物」という。）に係る写真の撮影等の対象とする事物又は音から分離することが困難であるため付随して対象となる事物又は音に係る他の著作物（当該写真等著作物における軽微な構成部分となるものに限る。以下この条において「付随対象著作物」という。）は，当該創作に伴つて複製又は翻案することができる。ただし，当該付随対象著作物の種類及び用途並びに当該複製又は翻案の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は，この限りでない。
次に、肖像権についてですが、理屈上は問題となり得ます。ただ、通行する人が誰でも見ることができる看板に写っている肖像であれば、そもそも誰でも見たり写真撮影したりできるものですから、侵害として極めて軽微か、もしくは肖像権侵害にはあたらないとも考えられます。
このことを根拠として役者さんや所属事務所から肖像権侵害であると主張される可能性は極めて低いですが、侵害か否かの明確な基準はないため、企業のコンプライアンスという観点からは、無用なクレーム等がないように別の写真を使うか加工することも検討されることをお勧めいたします。
この投稿は、2017年12月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
写真画像の著作権（肖像権というのが正しいのでしょうか）について質問させて頂きたいと思います。 私は、アメリカ法人で会社社員としてブライダルカメラマンをしていましたが 今回退職をして、日本でフリーランスとして活動を始めようと思っており 会社所属中に撮影した画像を、今後の営業用宣材写真やホームページ等に使用したいと思っています。 社員でしたが、会...
現在、企業ホームページの制作に携わっております。そのホームページ内に「社員の趣味・好きなこと」というコンテンツを設け、それぞれの好きなこと、趣味を写真とテキストで掲載する予定です。 その中で、以下の内容は問題になりますでしょうか？ （1）マンホールの蓋の写真を撮るのが好きな人が、今まで撮影した中で好きなデザインのマンホールの蓋の写真と、それがど...
会社内のイベントでの集合写真として撮影された写真が会社のホームページに掲載されていました。 撮影の際や掲載時にその写真を使用する旨の連絡は一切ありませんでした。 集合写真といえど、前方にいる方の顔ははっきりとわかるものです。 このような場合、写っている社員に対して承諾を得るべきではないのでしょうか？ 肖像権の侵害にはなりませんか？ また、...
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県や市の公的施設のギャラリーで、観覧無料の芸術展等が頻繁に開催されています。 いい内容の芸術展では、受付の方に『ブログ用に写真を撮らせて頂いてかまいませんか？』と訊き、ＯＫの場合は写真を撮ってブログで紹介してきました。 が、先日、私の記事に匿名で「著作者である自分の作品の写真をアップしているのは困る。削除して欲しい。」とのコメントがあり、当該記...
趣味で写真を撮っています。 SNSで募集されていた個人フリーのモデルに依頼しモデル料を払って撮影をしました。 撮影した写真をSNSに掲載する旨は伝えていますが、厳密な書面等はありません。 同じく肖像権に関しても書面等での取り決めをしていません。 この場合、著作権は私（撮影者）にあると思いますが、モデル側の肖像権はどこまで 有効なのでしょうか？例えば...
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弁護士とは国家資格を持った法律の専門家のことです。仕事内容は裁判時の代理人業務だけではなく、交渉や法律相談など、一般の人にとってより身近な業務も行っています。初回であれば無料で法律相談できる場合もあり、利用価値は高いです。ここでは弁護士の仕事内容と依頼するメリットについて確認しましょう。
弁護士に依頼しようと思っても、費用面が不明なままでは相談しづらいでしょう。弁護士にかかる費用にはいくつかの料金体系があり、様々な費用が組み合わさっています。どのような費用があるのか確認し、弁護士に問い合わせる際の参考や目安にしてください。
法律トラブルにあったことがなく、身近に弁護士がいなければ、弁護士の探し方も選び方もわからない場合もあるでしょう。ここでは弁護士をどうやって探せばよいのか、そもそもの探し方から選び方のポイントまでまとめています。あなたに合った相性のよい弁護士を探し、信頼できる弁護士を選んで依頼しましょう。
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