広報活動に顔写真を使用したいが肖像権侵害が心配です。

公開日: 相談日:2016年04月21日
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広報の一環として店舗従業員や来店された方の写真をホームページや会社案内のパンフレットに載せることを検討しています。顔がわかる写真も載せる予定ですが、肖像権などの問題があるかと思います。被写体の方から同意書などを得ておくべきでしょうか。子供の写真の場合、何歳まで法定代理人の同意を得ておけばよろしいでしょうか。写真は撮ったが実際は載せないケースも想定されますが、すべての人から得ておいた方が良いでしょうか。
広報媒体に載せる上で注意すべき点があればご指摘ください。

444906さんの相談

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    肖像権やプライバシーの問題がありますので,被写体となる人に対しては,掲載する媒体や趣旨を説明して同意を取ることは必須とお考えいただくべきだと思います。特に店舗の場合,お客は近隣住民であることも多く,(特に)子供を被写体とする場合は可能な限り個人を特定されないようにするなどの配慮も必要になる可能性もあります。

    未成年者については,報酬が発生する場合は契約の問題になるので,20歳未満であれば法定代理人の同意を得る必要があろうかと思います。
    無報酬の場合でも,契約関係と捉えれば同様の結論になりますが,厳密には契約とまで評価しなくてもよい場合もあるでしょう。ただ,未成年者の場合,個人が特定されることで犯罪のターゲットにされる危険があったり,中学生や高校生の場合は校則などに抵触する場合があったりするなど,多くの配慮が必要になってきますので,親の同意を得ておいた方が,後のトラブル回避になることは間違いありません。

    また,従業員を被写体とするときは,退職時に当該写真をどうするのか(継続利用するのか削除するのか)を明確にしておいた方がトラブルが少ないです。
    来店客を被写体とする場合,トラブルが生じると店の信用に関わりますので,個人を特定できないように顔を出さないとか,場合によってはプロのモデルへ依頼するとか,工夫が必要かもしれません。

  • 相談者 444906さん

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    ご回答ありがとうございました。
    退職後の継続利用に同意した従業員が実際に退職した場合、顔写真の削除を要求されたら応じるべきでしょうか。
    風景として顔が映り込むような写真を掲載する場合も同意を得る必要があるでしょうか。

この投稿は、2016年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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