ハンドメイド作品のキャラクターデザイン使用について

公開日: 相談日:2016年03月16日
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ハンドメイド作品の販売について

手芸店で販売しているデコ用デザインシート(透明なプラバンに絵が印刷されているもの)を使ってキーホルダーを作り園のバザーで販売をしたいと思っています。

子供に人気のワンピースやディズニーなどのキャラクターをモチーフにしたデザインシートを切り取り、他デザインのものと組み合わせ接着させ、オリジナルのキーホルダーを作成します。

いずれのシートにも、ディズニーやワンピースの著作権か商標権を表すマーク(丸の中にアルファベットのcのマーク)がついていたり、シートを販売している会社が、キャラクターの商標権や著作権をライセンス契約をしているなどの記載がパッケージにありました。
これらシートを使うので権利消尽の原則が適用され商標権、著作権などその他知的財産侵害にはあたらないでしょうか?


侵害にあたる場合、素人が許可を得るために奔走するのは至難の技です。
また、大型手芸店などで入園入学グッズが人気キャラクターデザインの布などを使って堂々と販売しているのを見ると、バザーでの売り上げはとうていそれに及ばず、創作者の利益を脅かす事には該当しません。
侵害に該当しても、それは建前上という見解で実際には大型手芸店の入園入学グッズ販売のように黙認の範囲内なのでしょうか?

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    著作物の複製物が著作権者の許諾を得て譲渡された場合に、譲受した者がさらに譲渡しても著作権の侵害とはなりません(著作権法26条の2第2項)。
    登録商標の付された商品に手を加え、これを譲渡すると、商標権の侵害となるおそれがあります。商標権者自身が販売してよいと判断した商品であると誤解されるという意味で、出所の混同を生じさせるおそれがあるからです。
    ただ、キャラクターそのものが登録商標ではなく、キャラクターの説明文中にロゴなどの登録商標が小さく表示されているに過ぎないような場合であれば、そもそも出所識別表示として使用されておらず、商標の「使用」にあたらず、商標権の侵害にはならないとも考えられます。

    > 侵害に該当しても、それは建前上という見解で実際には大型手芸店の入園入学グッズ販売のように黙認の範囲内なのでしょうか?

    仮に出所識別表示と見られるような態様で登録商標が付されたまま加工されたグッズが商標権者の許諾なく販売されているとすれば、小規模であることから事実上、黙認されているか、又は商標権者に把握されていない結果、ということでしょう。

この投稿は、2016年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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