従業員の解雇につきまして

よろしくお願いします。
現在弊社にいる従業員について困っております。

その従業員に、会社のとある部署を責任者として任せているのですが、本社から少し離れたところにその部署の事務所があり、その業務はその事務所から取引業者に出向いての出張作業となります。

目が行き届かないことをいいことに、通常8時30分から17時までの勤務を、午前中で終わればそのまま帰ってしまったり、定時に終わっても会社のクルマで帰り道にパチンコ屋に寄ったり、この前も勤務時間の空いた時間にパチンコ屋に付き合わされたと、その責任者の部下から報告がありました。

それだけなら普通に注意すればよいのでしょうが、その責任者は暴力団までいくかどうかわかりませんが、露天商との付き合いが長く、それをチラつかせ、社長に密告するなという、軽い脅しのようなことを言っているようで、その部下も「社長には報告はしますが、私が社長に伝えたことにしないでください」と言ってきます。

このままでは他の従業員の士気も下がり、良くないと思いますので、その従業員を解雇したいのですが、解雇も調べますと、手順を踏んで行かないと、こちらが訴えられることもあるようで、こういう人間は解雇に対し、ややこしいことを言ってくる可能性があります。

そこで、上記の現状で解雇ができるのか、また、もし現状では解雇出来ないようでしたら、何か良い方法がございましたらご教授よろしくお願いいたします。
2013年10月03日 18時29分

みんなの回答

後藤 栄一
後藤 栄一 弁護士
企業法務・顧問弁護士に注力する弁護士
ありがとう
1 職務の懈怠だけでなく脅迫行為もあり、懲戒解雇に相当する事由がありますが、証明できる状態でないといけません。また、普通解雇であってもやはりその労働者を失職させるに足る合理的理由が必要です。

2 したがって、上記の事実関係を証明できる証拠資料が十分であるのか否か確認してください。任務懈怠については複数の時間帯に事務所におらず(例えば日時の印字される写真や勤務する事務所に電話して不在であることを記した記録など)出張もしていないこと(例えば出張先への問い合わせの記録など)を証明する証拠を揃えて、準備されると良いでしょう。

3 当事者間のやりとりでは、解雇に対してクレームをつけて係争してきたり脅迫をしてきたりする可能性があるので、本件では弁護士などを入れて解雇通知を出した方が良いように思います。 

2013年10月04日 06時46分

この投稿は、2013年10月03日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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