株式会社廃業による負債の返済について

公開日: 相談日:2015年05月18日
  • 2弁護士
  • 4回答

日本政策金融公庫より無保証無担保で借入がありますが、会社を廃業した際の取り扱いはどうなるのでしょうか。

日本政策金融公庫の新創業融資制度を活用し事業を行っていましが、業績不振により廃業をせざるを得ない状況となっております。
融資に対する返済がまだ数百万残っているのですが、無保証無担保で会社名義で借入している場合の返済は、廃業後の取り扱いはどうなるのでしょうか。
私個人に返済が移るのでしょうか。

350459さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
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    高橋 淳 弁護士

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    廃業というのは法律概念ではなく、清算ということになりますが、これは債務超過ではできません。債務超過の場合には破産手続による処理になります。
    残存借入れが公庫だけであれば弁護士に依頼すれば負担の大きい手続ではありません。

  • 芦原 修一 弁護士

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    業績不振による廃業となると、手続きとしては破産手続きをとらざるを得ないかと思います。
    法人破産の場合には最終的に法人格を消滅させますのでそれに伴い債務も消滅します。
    保証人などでない限り質問者さん個人が会社名義の債務を負うことにはなりません。

    債務超過でないとすれば清算手続きになりますが、その場合には会社の財産で債務を消滅させることになるのでご心配はないかと思います。

  • 相談者 350459さん

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    高橋先生、芦原先生ありがとうございます。

    売掛金を回収すると、ギリギリ債務超過にならずすみそうです。
    この場合は解散の手続きでよろしいんですね。

    公庫の返済が難しいことについては、直接公庫に相談するべきなのか、それとも弁護士先生に相談を行い然るべき方法により処理するのか、どちらがよろしいのでしょうか。

  • 弁護士ランキング
    東京都7位

    高橋 淳 弁護士

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    企業法務・顧問弁護士
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    清算で大丈夫です。
    清算は官報公告も必要になり税務上の処理も通常時とは異なるので、弁護士に依頼するべきです。

  • 芦原 修一 弁護士

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    債務超過にならないとの見込みですので清算で良いですが、売掛金を回収できなければ債務超過というなら手続き選択を慎重にされた方が良いかと思います。

    政策金融公庫の債務について返済が難しいというのは当月来月などの返済が難しいということですね。
    そうであれば弁護士に相談依頼して公庫に通知してもらえば良いでしょう。

この投稿は、2015年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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