父親の会社の株式の取得について

公開日: 相談日:2016年08月29日
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父親が経営する会社の株式を、専務と常務が退職者の株式と社長の株式を親族に説明もなく過半数を取得している事がわかりました。

専務に確認すると法的に問題のないように手続きをした。と主張されました。
この場合の法的な手続きとはどの様な手続きになるのでしょうか。

赤字会社なので株評価額は0円です。社長は高齢で入院中で会社の実態は把握していません。なんとか取り返したいと考えています。

480888さんの相談

回答タイムライン

  • 甲本 晃啓 弁護士

    注力分野
    企業法務・顧問弁護士
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    定款に株式譲渡に取締役会の承認を要するという定めのある会社では、取締役会で譲渡承認決議をすることになります。お父さままた退職された方の保有する当該会社の株式について、専務と常務が譲受け(購入し)、その取引についての承認決議をしたというのが「法的な手続き」だと考えられます。

    株式譲渡は、株式の売買契約ですので、お父さまがそのような契約を結んだ覚えがなければ、そもそも株式が移転することはありません。まず、お父さまに売買契約について確認してみてください。

  • 鎌田 智 弁護士

    注力分野
    企業法務・顧問弁護士
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    > 専務に確認すると法的に問題のないように手続きをした。と主張されました。
    > この場合の法的な手続きとはどの様な手続きになるのでしょうか。

    専務と常務がどこまでの範囲をもって法的に問題の内容に手続きをしたといっているのかわかりませんが,一般的には次のような手続きが必要と思われます。

    1 株式売買契約
     御父様や退職者と,専務,常務との間の契約です。
     御父様や退職者が売買契約に署名押印します。

    2 会社の譲渡承諾
     おそらく株式には譲渡制限がついているのではないかと思います
     その場合,会社(定款の規定に基づいて株主総会か取締役会)の譲渡承認が必要になります。
     株主総会や取締役会を開催して決議をすることになります。

    3 株券を仮に発行している場合株券の交付

    御父様の判断能力が仮に低くなっている場合は,御父様は自ら1の契約を締結できませんから,成年後見などの手続きが必要になる場合もあります。
      

この投稿は、2016年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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