納期遅延による検収拒否

公開日: 相談日:2015年11月27日
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はじめまして。会社間の取引に関して質問です。

【経緯】
①A社からある通信機器の開発を打診され、2012年9月にA社から注文書を受領
その時点でのスケジュール。2013-3-E 納期。開発費 500万円。
②弊社は受注後、開発をスタートさせましたが、やり始めてみると、開発内容が高度である事が
解り、なかなか思ったようなスケジュールで開発が進まなかった
③又弊社の勝手な都合でもありますが、他のトラブルで開発担当の時間が取られてしまい、思ったように
作業がはかどらなかった。
④A社から何度か督促を受け、又その都度打合せも行ってきましたが、2014年3月に仮に動
く物が出来上がって(以降試作品)、弊社は仕上げ作業に入りました。
⑤試作品でのA社の検証で、A社から新たな機能追加もあり、弊社で手直し作業を行っていましたが、
 2014年9月に、A社から突然、作業中断の指示があり、試作品はその時点で未完成状態のまま
となっています。
⑤A社としては、納期遅延により機会を逸した。今更完成させても意味が無い。との事で試作品は
 検収もあがらず、注文書が宙に浮いた状態となっています。

【質問内容】
 こちらとしては、試作機はできあがりましたが、納期が遅れたのは、こちらの落ち度でも
あるので、責任を感じます。ただ、工数がかかったのは事実ですので、ある程度費用を支払ってい
ただきたいと考えています。
 2014年9月の時点から話しが進展していないのですが、当初の注文書、2012年9月の
注文書の有効期間はそもそもいつまでなのでしょうか。
 注文書の有効期間等、特にこれまで取り決めていません。
 又、弊社は資本金が1,000万円で、A社は5,000万円です。

404034さんの相談

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    本件の開発依頼は、請負契約ですね。
    また御社のご都合等で進捗がはかどらず、当初の納期である2013年3月末を徒過したのであればなかなかむずかしいかもしれません。ただ、④の事情から、A社は当初の納期経過を認識・認容しているとも考えられます。⑤の機能追加などはその最たるものでしょう。
    A社が2013年3月末時点での中止を決定せず、打ち合わせや機能追加を要求したことから、納期の相当期間の延長を容認したと解釈する余地があるため、ある程度の費用負担をお願いすることもできるでしょう。
    なお、ご質問の「注文書」に有効期間の明記がない場合でも左右されないと考えられます。

この投稿は、2015年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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