農地法の許可(届出)請求権の時効

私はA土地の所有者です、平成7年の農地売買、農地法第5条の条件付所有権移転仮登記権は債権です、10年経過なので既に時効消滅、但し権利者の主張は「農地法の許可(届出)請求権の時効は生じない」の理由で抵抗。

仮登記を抹消を求める裁判するつもり、10年過ぎだから許可協力請求権は時効消滅した、農地法の許可(届出)請求権の時効に関するの解決対策又は判例を教えてください。
2011年03月31日 15時51分

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好川 久治
好川 久治 弁護士
不動産・建築に注力する弁護士
ありがとう
売買契約上の農地法上の許可申請協力請求権は、契約から10年で消滅時効にかかります。ただし、途中宅地化されたり、消滅時効期間経過後でも非農地化されてしまうと、時効の効力を主張できなくなったり、代金を全額支払っている場合にも時効援用が認められないなどの事例もあります。

最高裁昭和55年2月29日判決(判例時報409号69頁)
最高裁第二小法廷昭和61年3月17日判決(最高裁判所民事判例集40巻2号420頁)

2011年04月01日 15時59分

この投稿は、2011年03月31日時点の情報です。
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