県営の農地整備事業に伴う換地計画に対する不服申し立て

お世話になります。
農地整備事業区域ないの農地所有者です。農業は行っておらず、対象となる土地の県外に居住・他の職業に従事しており、地域の営農組合に農作業等をお任せしておりました。
今回権利者会議の2日前になって突然書面議決書に記入するように言われ、換地計画の存在と換地の地番を通知されました。
電話で問い合わせたところ当初は今回の権利者会議後に換地の割り振りを行うような返答でただ書面の返送を要求するのみであったのが、地番の記載を根拠に当方が問い質した結果はじめて既に原案が決まっていることを認め、要請してはじめて予定換地の図面をFAX送付されました。
複数筆のうち数筆に関しては従前地が農道に接する形である程度まとまって事業区域内にあるにもかかわらず他人の換地となる一方で、当方の換地は別のあまり農道に接さない換地になり、また県道に接していた農地の間口が減る(隣接所有者の間口が増える)など、農地としての観点からも路線価等の観点からも内容に不服があります。
また何よりも、原案の策定に際して何ら連絡が得られなかった点に不審を抱いております。http://www.pref.mie.lg.jp/NOCHI/HP/kanchi.htmには、県営事業の場合一定期間縦覧しその後確定するとありますが、これまで原案作成のための話し合いに参加したことは無く、本人不在の状態で原案作成された換地計画を修正したい場合、今後どの様な手段がありますでしょうか。
書面議決書に関しては否認の記入をして提出すべきでしょうか、それともあまりにも直前の通知に対しては書面議決書提出も委任も行わずに欠席をするのが良いでしょうか。
至急取るべき対応も含め、ご教示戴ければ幸いです。
またあまりにも直前な話で対応しづらい旨電話でつたえたところ、当方の遠戚に書面議決書の代筆を頼むとの書面議決書記入例が送付されてきました。このような議決書を後日無効と主張することは可能でしょうか。
何卒よろしくお願い致します。
sk456wefさん
2015年01月20日 23時02分

みんなの回答

村上 誠
村上 誠 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都5
ベストアンサー
ありがとう
「本人不在の状態で原案作成された換地計画を修正したい場合、今後どの様な手段がありますでしょうか。」

今の段階は、換地計画の原案が作成され、権利者会議(土地改良法52条5~7項)に掛けられようとしている段階ではないか、と思います。

そして、権利者会議で可決されれば、換地計画の適否決定(決定)・公告縦覧(法52条の2第4項)がされるのではないか、と思います。

また、換地計画の原案の作成は、土地改良区が、専門家ないし実務家の意見を聴いて行いますが(52条3・4項)、原案の作成に、権利者が関与できるとはされておらず、権利者は、権利者会議に参加して、意見を述べ、決議を行なうことで、関与することになります(52条5~7項)。

ですので、原案を修正させたいのであれば、権利者会議に出席して、反対意見を述べ、否決票を投じる必要があるのではないか、と思います。

また、原案が債権者会議で可決され、換地計画決定が公告縦覧(52条の2)されれば、縦覧期間の満了の日の翌日から15日以内に、都道府県知事に対して異議申立をすることができます(52条の3第1項)。

2015年01月29日 20時57分

この投稿は、2015年01月20日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い法律相談

  • 不動産 私道 通行掘削承諾

    借地権付き建物を所有しています。 売却を検討していますが、前面道路(幅員4M)を地主が所有しており通行掘削承諾を出してくれません。 現状は通行(車両含む)については問題有りません。地主から異議が出ているわけでもありません。 訴訟により取得することは可能ですか?

  • 農地と非農地とを区別する判例

    土地売買又は所有権移転等手続きする時、土地の客観的な現実の状態で農地と非農地とを区別する。 登記簿上の地目が原野であっても、現況が畑の場合には、農地法が適用され、当該土地の移転登記には、農地法上の許可書の添付が必要。 判例又は先例を教えてください。よろしくお願い。

  • 農地と非農地とを区別の判例

    土地売買又は所有権移転等手続きする時、土地の客観的な現実の状態で農地と非農地とを区別する。 登記簿上の地目が原野であっても、現況が畑の場合には、農地法が適用され、当該土地の移転登記には、農地法上の許可書の添付が必要。 判例又は先例を教えてください。よろしくお願い。

  • 地役権設定地の売却について

    送電線が横断している弊社の社有地を、宅地造成をして第三者へ売却を計画しておりますが、この土地の一部に電力会社の地役権が設定されており、既に平成17年に線下補償料が弊社へ支払われている土地です。当然、当該地役権については宅地建物取引業法における重要事項説明は致しますが、 上記宅地を地役権設定のない区画と同価格で売...

  • 区画整理事業での仮換地の取消し

    区画整理事業で宅地は減歩を通常より少なくする約束で承諾した。15年程前に仮換地指定通知があり、約7%の減歩には納得した。仮換地指定調書の過渡地積は空欄であり、同封の「仮換地指定調書と図面の説明」には、「~過渡地積(徴収)または不足渡地積(交付)のある土地については、それぞれ地積が記入してあります。」「あなたの土地に過渡し...

法律相談を検索する

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

不動産・建築に注力する弁護士

法律相談を検索する

新しく相談する無料

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

不動産・建築のニュース

  1. 女子寮あるある!?「男子禁制」なのに彼氏を招...
  2. 深夜に大音量の音楽をかける「爆音おばちゃん...
  3. マンション上階は「パン屋」、生地を叩く音や...
  4. 寂しい一人暮らしOL、「小動物」飼育で気を紛...
  5. 退去時に求められた「修繕費5万円」耐用年数...
  6. 東京弁護士会「動物愛護法入門」出版「殺処分...
  7. 脱原発テント「撤去しない」撤去命令確定受け...

活躍中の弁護士ランキング

不動産・建築の分野

ピックアップ弁護士

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。