虚偽の建築確認申請をした場合

隣地が新築中です。建築確認申請の真北方向が方位磁石や実測図と余りに違うので、建築局が発行した白地図を、設計図と等倍トレースし、確認したところ、真北方向が12度西に傾いており、前面道路の角度も違っておりました。
乱暴に白地図を作成したらしく、前面道路は始点と終点を結んだだけで、実際とは異なることを建築局の方も確認しました。

国土地理院の2万5千分の1の地図とも、設計図の前面道路の角度は違っておりました。
念のため、人口衛星写真と国土地理院のホームページから割り出した緯度経度も添付して、建築局に送りました。
建築基準法的には、数センチ差で、申請が通るか通らないかで建てられてます。国土地理院の地図を設計図に等倍トレースし、前面道路の角度を合わせると、建築基準違反となると思われます。

当該土地の前所有者が境界線を測定した時の実測図は、ほぼ私が確認した真北方向と合っておりました。立ち会い人として、我が家も立ち会い、合意の押印をしてます。

実測図、国土地理院の地図、人口衛星写真、全ての地図と異なり、前面道路の角度が違うということを建築局の方も確認している場合、何が基準で確認をするのでしょうか?
ちなみに方向があてにならない地番の公図でさえ、実測図、国土地理院の地図とほぼ一致してます。

建築局発行の白地図が間違っている場合、法的には、どの地図が優先されるのでしょうか?
建築士は白地図を元に作成された都市計画図を根拠にしています。
確認義務を怠った建築局に真北測定器を使用した測定を要請できますか?
建築局は調査していますが、審査請求の書類を出しておいたほうが良いのでしょうか?
建築は5月初旬完成予定です。



リンゴさん
2013年03月20日 13時20分

みんなの回答

リンゴ さん (質問者)
追加質問です

建築士は前面道路の角度を12度も間違って申請した場合、虚偽の申請になりますが、この場合、何の罰則も無いのでしょうか?

2013年03月20日 13時25分

西口 竜司
西口 竜司 弁護士
ベストアンサー
ありがとう
正確ではありませんが,父が建築士なもんで回答させて頂きます。
建築確認にあたっては,通常白地図を根拠に真北方向を確認します。
もちろん,白地図自体に誤りがあれば,訂正することになります。
従いまして,ご指摘の通り,建築局に白地図の誤りを指摘し,測定要請をして下さい。法律上の根拠というと難しいですが。

また,場合によれば上位行政機関である国土交通省に打診してみるのも手かもしれません。建築確認のことで相談があると言えばよいでしょうね。

さらに,違法に建築確認を受けた建築士は建築基準法99条により処罰されます。もちろん,その他の行政処分も予定されています。

なお,時間がないので審査請求も同時に行っておいた方が良いでしょう。違法建築物であっても建物が完成すると法律上の手続きによる除却が困難になりますから。

上辺だけの回答で恐縮でございます。何かのお役に立てれば幸甚でございます。

2013年03月21日 09時37分

リンゴ さん (質問者)
丁寧なお答えありがとうございました。
建築局から連絡がありました。結果はまだいただいてませんが、今、建築はストップしました。

行政情報システムの道路地図の方位と、人口衛星写真と白地図の方位を照合した結果はきちんと受け取っていただき、メールでしたが審査請求が通ったようです。
いくらなんでも、真北方向が西に12度以上も間違って申請する建築士も建築士ですが、申請を通してしまう建築局もいい加減です。

これから修正して、建物が完成したら、ご近所付き合いもありますので、これ以上どうこうは申し上げ無いのですが、白地図とまだ受け取ってませんが、航空写真と、コピー代くらいは建築会社に請求しようかなあと考えております。

ありがとうございました。

2013年03月21日 15時29分

リンゴ さん (質問者)
後から分度器で測ってみたところ、人口衛星写真と建築申請の設計図の真北方向は、18度も違ってました。

驚きました。
うっかりミスとは思えなくなりました。建築士は言い逃れ出来ないと思います。
これからは北側斜線や方位を確認するのは、人口衛星写真ですね。
科学技術は素晴らしいと感じました。


2013年03月21日 21時54分

リンゴ さん (質問者)
結局、工事が再開されてしまいました。建築局が建築確認を委託した神奈川県建築安全協会に再確認させたところ、再度間違った白地図を基に確認して、たいした間違いはないと回答してきたそうです。それで工事が再開されてしまいました。
人工衛星写真や国土地理院の緯度経度を横浜市の建築局に送っていても、神奈川県建築安全協会に同じ紙の地図だけで確認させただけで、がっかりしました。

人工衛星写真より正確な証拠は無いはずです。
航空写真がすぐに準備出来ますから、準備出来たら、送付しますと言ったら、こちらでも手配出来るから、結構ですと言われました。
人工衛星写真を白地図と等倍にコピーして、トレースしたものを等倍にした設計図と隣地境界線を合わせれば、はっきりすることですのに、すぐにやらないのが不思議です。

やはり国の上位機関に相談するしかないようです。
工事差し止めには何百万もかかりますので、庶民には無理な話です。
泣き寝入りするしか無いのでしょうか?何か良い案があればご教示ください。

2013年03月24日 11時19分

この投稿は、2013年03月20日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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