土地の境界立会、隣接地に共有者のほぼ全てがA町住民である共有地がある場合の立会について

 分筆等のため土地の境界確認・立会を行う必要がある状況で、その隣接地に共有者のほぼ全てがA町住民である共有地がある場合、当該共有地との境界を確定させるための立会に際しては、当該共有地の所有者の誰かではなく、当該町内会の会長の立会だけでも実務上、問題はないのでしょうか?
 (共有地の登記は明治時代のものであり、その相続人は存在する可能性が高いですがたどるのが非常に大変です。そのため、町内会長の立会だけですむならその方がありがたいです。)
2015年07月06日 20時45分

みんなの回答

高橋 建嗣
高橋 建嗣 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都9
ありがとう
町内会会長の立ち合いだけでは問題があります。ご相談の隣接地について町内会会長は何らの権利・権限も持っていないからです。
やはり隣接地の共有者の誰かが立ち会う必要があると考えます(立ち会ってくれない場合は、訴訟で「立ち会ったことにする」という方法を取ることが考えられます)。

2015年07月06日 21時01分

相談者
 先生がそのようにお考えになる法的な根拠とはどのようなものなのでしょう?
 元となる条文や通達等があるのであればお教えいただきたいのですが。
 また、訴訟で「立ち会ったことにする」方法とはどのようなものですか?

2015年07月06日 23時34分

高橋 建嗣
高橋 建嗣 弁護士
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ありがとう
自分の権利に関係ある者でないと権利の内容を確定する行為に関与する意味がないということです。町内会の会長など町内の土地に対して何の権限もありません。

おそらく、境界標を打つか境界の測量をされたいのだと思いますが、そのような場合、隣地所有権者の立ち合いがないと土地家屋調査士が仕事をしてくれないので、訴訟で、境界標を打つこと、もしくは測量をすることにつき隣地所有者は承諾(同意)する、という請求をして、立ち会ってはいないが、立ち会ったかの如く承諾している、という形に判決でしてもらい、実際にはご自分だけの立ち合いで土地家屋調査士に仕事をしてもらうのです。

2015年07月07日 10時19分

相談者
 そのような訴訟を起こさざるを得ないような状況とはどのようなものなのでしょう?

 また、当該共有地が入会林であったりした場合でも町内会長の立会ではやはり不十分なのでしょうか?

2015年07月07日 19時52分

この投稿は、2015年07月06日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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