土地を名義変更した場合の税金について

公開日: 相談日:2017年10月03日
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だいぶ以前に相続して,手つかずで置いておいて土地があるのですが,その土地の購入希望者が現れました。
買主から,担保代わりに同等以上の価値の土地を私の名義に変更するので,決済は3ヶ月後にしてほしいといわれました。もちろん決済が完了したら,名義は戻すことになりますが,この場合,私の名義に変更した時点で,私に贈与税などの税金は発生しないのでしょうか。登記変更にかかる費用は先方が負担するそうです。

持っていても私には利用価値のない土地なので売りたいのですが,余計に税金がかかって売却益が出ないようでは断ろうと思っています。

591230さんの相談

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    名義の件は、譲渡担保か、代物弁済予約の仮登記担保の話と思います。名義の変更についての説明を受けてください。
    相手からの土地は、贈与ではなく、所得税の譲渡所得の問題です。譲渡担保の場合は、譲渡がなかったことになります。代物弁済予約も同じです。
    ただ、3か月後、相続した自分の土地を売買することに譲渡所得がかかります。
    2000万円で購入した土地を2500万円で売却すれば500万円に譲渡所得税がかかります。2000万円の土地を1500万円で売れば500万円の損失で、譲渡所得については、税金なしです。売買には諸費用が必要です。
    しかし、相続した土地は、もとの購入代金なしとなり、相続した土地で、居住用財産ではない土地は、高額な譲渡所得税となります。税理士に相談ください。

    国税庁タックスアンサー
    譲渡担保により資産を移転したとき
    債務者が、債務の弁済の担保としてその所有する資産を譲渡した場合において、その契約書に次のすべての事項を明らかにし、かつ、その譲渡が債権担保のみを目的として形式的にされたものである旨の債務者及び債権者の連署による申立書を提出したときは、その譲渡がなかったものとして取り扱われます。
    1 その担保にかかる資産を債務者が従来どおり使用収益すること。
    2 通常支払うと認められるその債務にかかる利子又はこれに相当する使用料の支払に関する定めがあること。なお、その後、これらの要件のいずれかを欠くこととなったとき又は債務不履行のため資産がその弁済に充てられたときは、これらの事実が生じたときにおいて、譲渡があったものとして取り扱われます。 また、形式上、買戻条件付譲渡又は再売買の予約とされているものであっても、上記のような要件を満たしているものは、譲渡担保に該当するものとしてこの取扱いが適用されます。
    (所基通33-2)

この投稿は、2017年10月時点の情報です。
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