日照権

公開日: 相談日:2012年10月26日
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昨年北側に家を建てました。今年に入り南西に8.8mのモデルルームが建ち(現在入居者あり)今月に入り真南に8.8mの注文住宅が建築中です。6月の時点で冬至の時に我が家の太陽光が一部陰ると言う説明がありました。二棟共高い家なので、午前・午後と陽が当たらなくなります。その時は太陽光発電の減り具合を調べ、最大25%減と言われました。しかし、真南に家が建ち始めたら南側のベランダに陽が当たらなくなり、布団が干せません。洗濯物もほんの上の部分しか陽が当たらず冬至の頃は南側に全く陽が当たらないということになります。建築条件をクリアーしていればどんな建物を建ててよいのでしょうか。建築業者に問い合わせると、境界線より60㎝以上空けており、屋根も北側を一部下げているとの事で(北側の屋根は確かに一部下げてはいますが、その上に三角屋根がついています)日影図の説明を求めると説明の義務が無いと言われました。土地契約日に我が家の北側に貯水槽があり、貯水槽の上に家を建てられない事を知りました。南側の土地も南側に貯水槽があり制限があるのはわかりますが、光・太陽光・ベランダを何ヶ月も奪われどうすることもできないのでしょうか。北側を承知で建ててから仕方がないと諦めるのにはとても辛く家が建ち始めてから10日で体重が2k減り、胃が痛いです。今後の生活を考えるとまだ施主さんには伝えてはいませんが、このままでは仲良く付き合うのは難しいと思います。施主さんと話をした方が良いのか悩んでいます。建築業者の配慮・対応の悪さにもはわが建ちます。このまま泣き寝入りも悲しいです。対応の仕方を教えて頂けたら幸いです。真南・南西の家は二棟共同じ業者です。

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  • 八坂 玄功 弁護士

    注力分野
    不動産・建築
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     建築基準法その他の法令の範囲内であれば、建物の建築工事の禁止を求めるのはかなり難しいです。
     日照被害について損害賠償を求めることも、侵害建物が建築基準法その他の法令にしたがっているものである場合は、受忍限度の範囲内と判断されてしまう場合があります。
     取りうる法的手続としては、建築工事禁止の仮処分を申し立ててその手続の中で金銭解決の話し合いをする方法、損害賠償請求訴訟を提起する方法があります。
     ただし、建築工事禁止の仮処分については、裁判所の姿勢が消極的な場合は、相手方の呼出(双方審尋)にまで至らず話し合いのテーブルにならない結果となることもあります。

     建築基準法その他の法令に違反する点がないかどうか、弁護士の面接相談を利用してよく検討してください。

この投稿は、2012年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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