他人の土地に承諾を得て水道管を設置する際の注意点について

公開日: 相談日:2018年02月18日
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現在、土地を購入し新築を検討しております。

現在、購入予定の土地に水道管が引かれていないため、新規で引き直す必要があります。その際に公道を通すと距離も長く、工事費だけで高額になる可能性があります。
そこで、売主さんから自分の敷地内に水道管を通しても良いとの話を頂きました。その話は現在のところ口約束状態で、土地の売買は個人間で行う予定です。

以上のことから、下記の質問です。
1.地主の承諾を得て地主の土地内に水道管を埋設する際に、行った方が良い事は何かありますでしょうか?
2.インターネットで借地権という事を知りましたが、水道管埋設の土地にも有効ですか?もし有効であれば借地権を設定する土地の分筆も必要となりますか?

以上でございます。よろしくお願いいたします。

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  • 岩佐 誠二 弁護士

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    不動産・建築
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    > 2.インターネットで借地権という事を知りましたが、水道管埋設の土地にも有効ですか?もし有効であれば借地権を設定する土地の分筆も必要となりますか?
    借地権は建物所有を目的として認められるものであり、本件では借地借家法の適用の対象外です。
    本件の場合は、民法285条の用水地役権(引水地役権)を設定するべきでしょう。

    > 1.地主の承諾を得て地主の土地内に水道管を埋設する際に、行った方が良い事は何かありますでしょうか?
    > 現在は口約束の状態なので書面で用水地役権の設定契約を締結すべきでしょう。
     その場合に注意すべきことは、①期間を定めること(20年~50年)、②更新事由を定めておくこと(契約期間が満了しても使用し続けている場合は自動的に更新するというような条項が良いでしょう)
    ③使用料を定めておくことです。
     また、承役地(地主さんの土地)の所有者が変わっても、地役権を対抗できるように、契約するとともに地役権の設定登記をしておくことが重要です。

この投稿は、2018年02月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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