駐車場通り抜けの車との事故、過失割合は?

先日、私が契約しているアパートの駐車場内で接触事故を起こしてしまいました。
その駐車場はT字路の角地にあり、場内を斜めに通り抜けることで交差点をショートカットすることができるため、相手車はその目的で進入し、場外に出るべく徐行前進していた私の車の左前部と相手車の左前輪辺りが接触しました。
幸いにも、ドライブレコーダーを装着していたので、双方の保険会社の共同調査により、事故現場は駐車場内で道路より3m進入した地点、駐車場内進入後1秒に満たない時間で衝突していることは確定しています。
そこでその事実を踏まえて双方の過失責任を協議したところ、相手保険会社は相手の過失が大きいことは認めたのですが、判例紹介誌における類似した判例を参考に、基本過失割合は50:50、著しい過失を認め-10の40:60までしか譲歩しないと言われました。
素人考えではありますが、今回の事故に「駐車場内の車同士の事故」の判例が参考になるとはどうしても思えません。だって相手の車は一秒も駐車場内を走行していないわけですから。
また個人的な感覚ではありますが、道路走行中の車が一時停止どころか減速もなく駐車場内に進入してくる、それをを予見することは無理だと思います。気がついて一秒ではブレーキさえ間に合わなくても仕方がないのではないかと思います。それゆえに40:60という先方の主張はどうしても受け入れることができません。
ただ、上記の思いを当方の保険会社に相談したところ、「先方の提示を受け入れられないなら少額訴訟しかありません」と言われ、「では訴訟を検討します」と返答したら顧問弁護士名義で「40:60の判断は妥当だと思う」という意見書が送付されてきたため、すごく不安になっています。

1)40:60という過失割合は妥当なのでしょうか?
2)40:60という過失割合が妥当ではないとした場合、どのような解決策があるでしょうか?

正直なところ、安さに惹かれて現在の保険会社を選んだことを後悔しています。相手の保険会社の力強さが羨ましいです…。
とおりぬけフープさん
2016年09月16日 03時26分

みんなの回答

松本 篤志
松本 篤志 弁護士
ありがとう
過失相殺率については、事故現場の具体的状況を把握してからでないと判断できないのが実際ですが、少なくとも40:60では納得できないというあなた側の主張が不合理であるとは思いません、もちろん裁判所の判決等でどのような判断に至るかは別ですが。

過失相殺率でこのまま開きがあるのであれば、最終的な解決は訴訟の場ということになるでしょう、あなた側か相手方のどちらかがまず訴訟提起し(想像ですが金額が大きくなく簡易裁判所の管轄となるのでしょう)他方が反訴を提起するというのが一例です。

2016年09月16日 03時40分

とおりぬけフープ さん (質問者)
ご回答、ありがとうございます。

ご想像の通り、こちらの車が低速だったこともあり被害額は少ないです。
その為「もういいんじゃない」と親には言われています。
事故直後相手運転手に「前を見て運転をしろ」と言われたこと。警察の実況見分で、ドライブレコーダーを見てもらえず、道路上の事故であると記載され加害者扱いされたこと。相手は意図的に駐車場に進入してきているのに全く認めず、調査結果についても、ドライブレコーダーの設置角度が悪いとか難癖をつけてきて、結果4回も現場で立会をさせられたこと。
いろんなことがあって意固地になっている部分はあると思います。

ただ、さっさと車両保険で車を修理して、今も変わらず通り抜けをしている姿を見ると、何も反省していないんだろうと悲しくなるし、それならせめて自分がいかに悪いことをしたのかだけは、過失割合という形で突きつけてやりたいと思うんですよね。

深夜にも関わらず、素早い回答、あたたかい気持ちになれました。ありがとうございました。

2016年09月16日 04時05分

この投稿は、2016年09月16日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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