■重要事項説明書への「越境の可能性」の記載漏れについて■

<状況>
土地を購入しました。
四方に境界の杭はうちこんであります。
重要事項説明書には越境の可能性について記載も説明もありませんでした。

この土地の西側の土地との境界上に古いブロック塀があります。
重要事項説明の時には、誰が建てたか不明(売主側は覚えておらず、隣地所有者への確認ができていないため)で隣地所有者との共有物であるというという説明を受けました。

①このブロックの一部は手で押すと少しぐらついていたため、撤去したいと思い、私たちで撤去できるのか確認するために売主側の不動産屋に、この塀はどちらの所有物なのかと電話で聞いたところ、
「土地の売主の話では、よく覚えてないが隣の人が建てたのではないかという話だった」との回答でした。

②前の所有者が測量士に作らせた「敷地測量成果報告書」を見ると、このブロック塀の片方は境界の真ん中に立ってますが、もう一方は完全に私の土地に入り込んでいます。


<質問内容>
1.上記の①、②から、これは隣人の作った塀がこちら側に越境している可能性が高いということではないのでしょうか?またこのようなことは重要事項説明書に記載すべきことではないのでしょうか?
(私は越境の可能性のある土地だと知っていたら、時効取得の可能もあるため、購入することはなかったと思います。)

2.もし越境であった場合、売主側の不動産屋に、越境の可能性が重要事項説明書に記載がなかったことを理由に、越境の可能性のある塀の撤去に関わる費用(裁判費用、解体工事費用)を払ってもらうことを請求することは可能でしょうか?



ちなみに、売主が土地を売却するにあたって実施した測量の際にこの西側の土地の持ち主には立ち合いをしてもらえてないようです。
明確な理由は特に言われなかったのですが、土地の所有者は少し離れた所に住んでおり、「立ち会いをめんどくさがって対応してくれないケースはよくある」という話でした。
実際に私も隣地の所有者の自宅に境界上の壁をこちらの費用で解体させて欲しい旨を申し出ようと訪問したのですが、「またきたのか!関係ないだろ!」といきなり怒鳴られ、話も聞いてもらえない状態でした。
もしかすると以前から隣地所有者とこのブロック塀に関するトラブルがあり、そのために立ち合いに応じてもらえなかったのではないかという疑惑が生じております。
新築建築中さん
2016年03月30日 15時35分

みんなの回答

居林 次雄
居林 次雄 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 山口県2
ありがとう
重要事項説明書に説明がなければ、不動産業者に責任を追求できると思われます。

2016年03月31日 15時42分

この投稿は、2016年03月30日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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