土地の境界線トラブルについて

道路に面した隣の土地①と40年前に両親が建てた家の土地②は、元々祖父の所有していたものでしたが、祖父が②を両親の為に残し①を40年前に売却しました。(祖父は10年前に亡くなってます)
祖父がAという不動産を通じて売却した相手のBさんは、3階建て地下耐震設備付き鉄筋造りの店舗を建てましたが、Bさんと②との間に境界線についてのトラブルは全くありませんでした。そして17年前に店舗の所有者がBさんからCさんに変わりました。建物はそのままで店の内容がB店(物売り)からC教室に変わりました。そこまでは問題無かったのですが、今年Cさんは経営不振となり更に向かいの家の火事が原因で建物の一部が焼けてしまった為、建物を解体し更地にして、F不動産を通じて売却しようとしている所で私ども②との境界線トラブルが持ち上がりました。
Bさんが建てた3階建て地下耐震設備付き鉄筋造りの店舗を買ったCさんがまた売却しようとして解体した際に耐震設備基礎の鉄骨杭が②の家の側面ぎりぎりに打ってあった為、それを外すには②の家の下を掘って取らなければならなくて、補強しないと②の家が倒れてしまうらしいのです。解体はすでにほぼ終わり、残り境界線の鉄骨杭の部分を取り除く段階で先方のF不動産を通じて問題を持ちかけてきました。
私どもの②の家は本来一尺五寸内側に建てなければいけない所、境界線ぎりぎりに家を建てている為、補強の費用を半分負担してほしいというのです。補強に500万円かかるから250万の負担を持ちかけられて困っています。本当に補強の費用を半分こちらで払わなければいけないものなのでしょうか?また補強くらいで500万も本当にかかるのでしょうか?
2013年12月07日 05時15分

みんなの回答

西田 広一
西田 広一 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府2
ありがとう
本当に補強の費用を半分こちらで払わなければいけないものなのでしょうか?

 確かに「耐震設備基礎の鉄骨杭が②の家の側面ぎりぎりに打ってあった為、それを外すには②の家の下を掘って取らなければならなくて、補強しないと②の家が倒れてしまうらしい」「私どもの②の家は本来一尺五寸内側に建てなければいけない所、境界線ぎりぎりに家を建てている」という状況の場合、補強費用が必要となった原因はあなた方側にあるといえるでしょう。他方、隣の家が「今年Cさんは経営不振となり更に向かいの家の火事が原因で建物の一部が焼けてしまった為、建物を解体し更地にして、F不動産を通じて売却しようとしている」というような状況とならなければ、従前のままでよかったのですから、あなた方側に全面的に責任をいうのもおかしいでしょう。どの割合が妥当か、標準は見つけ難く話し合いによるべきでしょうが、折半も一つの考え方でしょう。

また補強くらいで500万も本当にかかるのでしょうか?

 この点については、詳細な見積書を提出して貰い、他の工務店に確認してみるなどするとよいでしょう。

 いずれにしても金額が大きく、話し合いが難しいなら、簡裁の調停手続を利用される、弁護士を依頼するなども検討されたらと思います。

2013年12月07日 06時17分

この投稿は、2013年12月07日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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