隣人に塀を破壊され無視し続けられています。

隣地に新築が建ち、当家の横に車庫を作られました。隣人が引っ越してきた当日に自動車で塀を壊されてしまいました(加害者は隣人の主人)。塀の角が欠けてしまい、加害自動車も板金修理が必要なほど凹むほどのものです。しかし、隣人からは何もありませんでした。たまたま外で子供と遊んでいたときに塀が壊されていることに気が付き、私は隣人宅を尋ね事情を聞きました。すると隣人はあっさり破壊したことを認めました。しかし、塀を修繕するとか謝罪するなどの話は一切ありませんでした。私も近所付き合いがあるとのことで事を荒立てずに静観していました。また、同じ場所を破壊されてはたまらないとプラスティック製のポールを角に立て目印を与えるようにしました。設置場所は当方の私有地(セットバック上)で通行の妨げにならないよう塀の角に密接させる形で設置しました。しかし、隣人は度々このポールを降り倒し(自動車で)、また、向かい宅の花壇や工作物まで破壊する始末。それでも無視し続けているのです。あまりも酷いので、最近、隣人に苦情を入れました。すると突然、隣人の自動車が板金修理にだされなおって戻ってきました。しばらくすると隣人の奥さんが怒鳴り込んできて「私は免許が無いから壊していない」と否定。当然、夫婦なので事実は承知しているだろうし、気分が悪いから板金に出したと想像もできる。当方は今まで我慢してきた経緯を話すとともに破壊した塀の修繕をするようにと口頭で申し入れました。しかし、隣人からは一切音沙汰も無くなおすこともまったくしません。さらに、隣人はゴミなどを当家に投げ捨てたりと逆切れで嫌がらせをしてくる始末。あまりにも悪質であるため、民事訴訟ではなく刑事事件の「建造物損壊」で告訴しようかと考えています。そこでです。判例では”塀の破壊”は「建造物損壊罪」として成立するようですが、上記のような大きな被害ではない塀の一部が欠損する程度の事案での「告訴」は可能なのでしょうか?」。当然、このような程度での「告訴」は警察も取り合わない可能性があるので弁護士先生に依頼しようかとは考えていますが、まずは有識者の皆様のご意見を伺いたい次第であります。よろしくお願いいたします。
参考: 加害事実発生から今日まで「1年3ヶ月経過」。
2013年02月07日 15時04分

みんなの回答

松島 達弥
松島 達弥 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 京都府3
ありがとう
まず、塀の軽微な損壊であれば、建造物ではなく器物損壊罪に該当する可能性があります。もっとも、建造物であれ、器物であれ、相手方の故意がなければ犯罪が成立しません。

 その意味では、「プラスティック製のポールを度々降り倒し(自動車で)、また、向かい宅の花壇や工作物まで破壊する。」という行為を問題視した方がよいのかもしれません。

 もっとも、証拠が弱いというのが懸念されます。
 告訴するのであれば、確実に有罪にできる程度の証拠をそろえなければかえって火に油を注ぐことになりかねませんし、このような、悪質な行動をとる人間の場合、逆に「虚偽告訴」などとして、相談者様を問責しかねません。

 そのような点まで考慮すると、現時点では、地域の方と協力しつつ、より確実な犯罪の証拠を押さえるべきだと考えます。

2013年02月07日 15時51分

松島 達弥
松島 達弥 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 京都府3
ありがとう
 なお、告訴できる状況が整った場合に、すぐに告訴に踏み切るのかという点も、落ち着いて検討すべき点になります。

 というのも、告訴してしまうと、相手方が暴発あるいは開き直りという行動をとる可能性が高まります。

 逆に、告訴前であれば、「これ以上●●するのであれば、告訴します。」という警告を発することで、相手に自制のチャンスを与えることが可能になります。

 告訴も一つのカードですので、告訴権行使のタイミングは慎重に検討なさってください。

2013年02月07日 15時55分

相談者
松島先生。
お忙しいところ早速のご回答大変有難うございました。
告訴の余地があることが伺えただけでも助かりました。
これから解決へ向けて進んでゆくために、早速、法律事務所へ法律相談の予約を取りました。弁護士先生に細部を説明してこれからの行動指示を仰ぎたいと思います。

この件、実は根が深いんです。
引越し前から施主、業者とも条例を始めとする法規を守らず行政指導が入ったほど悪質だったのです。ご近所一帯が迷惑を被り憤慨していました。我が家は子供が怪我をさせられる被害にもあいました。また、弁護士先生に依頼して解決した事案もありました。それでも相手方は悪びれることもなく平然としていましたが…。

私の仕事の関係上、弁護士先生との相談は2週間後になるのですが、今知っておきたい事があります。

民事訴訟では証拠は自分たちで用意したり証明したりしなければならないと思いますが、刑事告訴の場合は、相手が証拠を隠蔽したり虚偽によって認めない場合時などは、警察権もしくは司法権で捜査してもらえるのでしょうか。
例えば「自動車の板金」の事実です。
修理工場の特定や修理時の写真などです。また、それを自動車保険で修理していた場合、違う場所でぶつけたと虚偽申告をしていた場合などの詐欺行為などの捜査などです。

すごく気になってしまいます。


2013年02月08日 21時43分

松島 達弥
松島 達弥 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 京都府3
ベストアンサー
ありがとう
 案件が重大であれば、捜査もかなりしっかりとやってもらえるはずです。
 ただ、案件が軽微であると、警察がなかなか十分に動いてくれないこともあるようです。しっかりと知っている情報を整理して、警察に動いてもらうようにするしかないでしょう。
 それでも警察が動いてくれない場合には、結局、被害者の方がみずから情報収集し、捜査機関に情報を提供しなければならないということも出てくるでしょう。

 

2013年02月09日 11時10分

この投稿は、2013年02月07日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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