隣家カーポートを拙宅樹木落下物から保護する責任の有無(隣家カーポートは条例違反)

公開日: 相談日:2015年10月03日
  • 1弁護士
  • 1回答

隣家から、カーポートの屋根に私の敷地の高木から枯れ枝が落ちてくる。大きな枯れ枝が落ちてくれば、屋根が壊れるので事前に枝を切って欲しいと要請がありました。
隣家カーポートは、隣地境界線から約2mの位置に建築されています。
隣家カーポートは、入居後に柱、屋根の工事を行ったので、建築確認申請は行っていないと思われます。但し、建築基準法の建蔽率、容積率、隣地後退距離(1.5m)は、満たしていると思われます。
しかし、当該地域には、適用される条例が二つあります。
1.長野県景観条例 浅間山麓景観育成重点地域(景観法(平成16年法律第110号。第8条第1項の規定による景観計画)さらに具体的数値として「軽井沢町景観育成基準ガイドライン」が適用されます。
2.軽井沢町自然保護対策要綱・同取扱要綱
上記二つの条例では、どちらも、建築物、工作物の隣地境界線からの後退距離を3m以上と定めています。
従って、隣家カーポートは、明らかに上記二つの条例に違反していると思われます。

隣家の建築確認申請未提出且つ条例違反の位置に建築されたカーポートを私が自分の敷地内の樹木の枝を切って保護する責任があるのでしょうか。
以下の4つのポイントについてご教授お願いします。
1.隣家カーポートを保護する為に私の敷地内の樹木の枝を伐採する責任が私にあるか。
2.樹木枝伐採の費用を隣家に請求することはできないか。
3.私の敷地内の樹木から枝が落ちて隣家カーポートを破損した場合、賠償責任があるか。
4.法律・条例を遵守するように、隣家カーポートの後退、屋根の撤去等の法律上の申立を行えるか。

389192さんの相談

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  • 弁護士 A

    注力分野
    不動産・建築
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    隣地境界線を越境している枝については、求められれば伐採する義務がありますが、それ以上の責任はありません。

  • 相談者 389192さん

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    ご回答ありがとうございます。
    越境している枝の伐採義務以上の責任はないとのご意見ですので、質問の3番目のポイントに関して、越境枝伐採後に私の敷地内の樹木から枝が落ちて隣家カーポートを破損した場合でも賠償責任が無いと解釈できます。
    その法的根拠をご教示ください。

この投稿は、2015年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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