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築30後に初めて気がついた住宅設備の欠陥の保証

家の一階の二部屋の床が歩くと、弛みが出だしたので、クッションフロアを張り替えようとした所、床下の基礎の上に水が貯まっていました。知り合いの大工に診てもらったら、本来外の排水溝に地中を通しつなげているはずの排水パイプが途中までしかなく、地中に垂れ流しの状態でした。排水が地中に染み込む量を越えると床下にある空気穴のようなパイプから吹き出していました。

家は築約30年。
大工さんが言うには明らかに繋ぎ忘れ。
その部屋の水場は使用頻度が少なく排水口より吹き出したことがなく気が付かなかった。
柱や床下の下地材のコンパネが腐ったりカビ発生したりしている。
当時HMへの注文ではなく、個人の大工、個別の業者に発注している
今回は当時の配管をしたの会社へ相談することになります。
そこで質問させていただきます。
1 残りの排水パイプの設置
2 痛んだ柱や床下の交換とうの工事
3 上記二点を業者に保証してもらいやすくする方法など
時効などのこともあり相談させて下さい。慰謝料などは考えていません。
引渡から30年経過していると、
物件に欠陥があったという瑕疵担保責任も、建築工事に不備があったという債務不履行責任も、交通事故などで使うことが多い不法行為責任も全て、時効や除斥期間(一定期間の経過のみで請求できなくなる制度)が経過しているとして、請求は困難なことが予想されます。
ただし、現時点でも、工事の不備により損害が発生し続けているのであれば、不法行為の場合、時効は、損害と加害者を知ってから3年以内、かつ、不法行為のときから20年以内の損害賠償ができる余地は無くは無いです。
すなわち、引渡しや建築工事のときに不法行為があったと理論構成するのではなく、引渡しを受けてからずっと不法行為が続いていると解釈できれば、まだ知ってから3年以内なので、過去20年分の損害賠償はできる余地があります。
ただ、現実の損害が発生したわけではなく、建築物の欠陥そのものしか争えない場合は難しいでしょう。
また、可能性がある場合も、請求できる余地が無くは無いと言える程度のものなので裁判沙汰になれば、不法行為が継続しているとは解釈できないと裁判所が判断すれば敗訴ということになります。
なので、相手方と誠実に交渉し、相手方が自主的に(あるいは非常に安い費用で)修繕してくれる方向に持って行き、あまり法的措置に頼らない方が良いかもしれません。

アレックスさん
2019年01月09日 19時16分

みんなの回答

梅村 正和
梅村 正和 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 愛知県2 不動産・建築に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう

2019年01月10日 20時32分

この投稿は、2019年01月09日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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