不動産の売買の無効

土地の共有者の片方に、相続が始まったが、
登記をしないまま、元からの片方(生存している方)の共有者が
実質的な共有者(新しい相続人)の許可なく、不動産を第三者に売った場合、
その売買は、無効ですか?

そのような売買をする場合、登記をしていない実質的な共有者の許可証明書が必要ですか?

もし、そのような売買が行われた場合、売買無効の訴えをしないとその売買は、有効になりますか?

教えて下さい。
2014年11月26日 10時17分

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
売買は有効ですし、許可証明書も不要です。
共有持分を売却することは、他の共有者の許可なく可能だからです。

また、仮に共有者の分まで売却したとしても、当該取引は有効です。
これは、民法上、他人物の売買も有効に成立するとされているからです。

ただし、売買の効力を他の共有者に対抗するためには、共有者も売買に同意していることを立証する必要があります。

2014年11月26日 10時28分

相談者
ご回答下さり、本当に有難うございます。

再度、ご質問させて頂きます。

他の共有者の同意を立証するのは、簡単にいうと同意書でしょうか?

同意書ですと、簡単に共有者が作成(もしくは、サインした)
ように見せかける事もできると思いますが、
そう言うことを防ぐ為に何か方法は、ございませんでしょうか?

2014年11月26日 18時57分

弁護士A
ありがとう
不動産の登記を移転させるためには、司法書士が介在します。
司法書士は、必ず身分確認をしますので、通常は、なりすましで登記を移転することは難しいです。
ただ、印鑑証明書と実印があれば、出来ないわけではありませんので、管理には十分注意してください。

2014年11月26日 19時26分

この投稿は、2014年11月26日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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