賃貸契約締結・解約に関しての相談。付随して田舎という土地柄故の不安への相談。

公開日: 相談日:2020年03月23日
  • 1弁護士
  • 1回答

初めまして。拙い文ですが一人でも疑問に答えていただけると幸いです。

転居をするため賃貸アパートを探しており、不動産仲介業者の紹介する物件に
電話口で「借りたい」と申し入れをし、仲介業者から契約書を送ってもらい、記名捺印して返送する手はずになりました。

しかし4日後、こちらの金銭的事情の変化により、電話口で謝罪しつつキャンセルの申し入れをしました。
(タイミングとしては 申し入れ→相手の契約書送付→契約書到着と同日でのキャンセルの申し入れ、記名捺印・返送はしていない、対面での重要事項説明も受けていない)

この際、キャンセルの申し入れに際して相手方にひと月分の家賃を解約料として請求されて困惑しています。
こちらが不義理を働いたのは重々承知してますが、申し入れはしたものの、重要事項など核心部の説明は契約書に書かれているものですし、まだ契約は成立していないとの認識だったからです。


ここで相談なのですが


・私がひと月分払うべき可能性、というのはどの程度高いのでしょうか。(数日間募集を止めて迷惑をかけたのは確かなので、4日分の日割り+謝罪分の心付け程度は払うつもりはあります)
 また、仮に払うべき可能性が低いとしたら、今後来る電話などは無視をして下手に連絡を取らないほうがよろしいでしょうか

・人口が一万人強のとても小さい自治体で、老人が家族でやっているような不動産仲介業者でした。
 (仮に払うべき可能性が低かったとして)田舎故の「俺の言うことを聞かなかった、あいつは不義理を働いたのに口で謝るだけで金も払わない」という独自のルールで生活周りの間接的な被害が生じることを恐れています。
 これは法的理論は関係ない質問になりますが、実務をこなしてきた先生方の感覚として、このようなことを発端とした住みづらさ、というものは発生する可能性は高いでしょうか。

・「払え」と言われたものの、どこへ払えと言われておりません(契約書に記載されている大家の振込先しかわかりません、しかし請求してきてるのは仲介業者なわけでして…)。
 仮にトラブルを避けるため払う必要があると感じた場合、どのような支払手段が適当なのでしょうか。手渡しや書留などでしょうか?


以上、長くなってしまいましたが相談に乗っていただければ幸いです。よろしくお願いします。

904652さんの相談

回答タイムライン

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    > ・私がひと月分払うべき可能性、というのはどの程度高いのでしょうか。(数日間募集を止めて迷惑をかけたのは確かなので、4日分の日割り+謝罪分の心付け程度は払うつもりはあります)

    賃貸借契約の法的効果は、実際の賃貸借がされた時から発生し、それまでの間は、賃貸借契約の予約に過ぎず、その予約期間中のキャンセルについて、損害賠償の予約や違約金の定めがされていなければ、請求する側が予約のキャンセルによる損害を立証して、損害賠償請求をする必要がありますが、質問のケースでは、予約のキャンセルによる損害が一月分の賃料相当額となることはなく、実際に借りてもいないので、「4日分の日割り」にも満たない額だろうと思います。

    >  また、仮に払うべき可能性が低いとしたら、今後来る電話などは無視をして下手に連絡を取らないほうがよろしいでしょうか

    それでも構わないと思います。

    > このようなことを発端とした住みづらさ、というものは発生する可能性は高いでしょうか。

    相手の請求が法的に通らないものであれば、その請求に応じなくとも、住みづらくなることはないのではないかと思います。

    > 仮にトラブルを避けるため払う必要があると感じた場合、どのような支払手段が適当なのでしょうか。手渡しや書留などでしょうか?

    支払うのであれば、賃貸借契約の予約のキャンセルに基づく損害賠償についての合意文書を交わした上で、手渡しか振り込みで支払えばいいと思います。

  • 相談者 904652さん

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    回答ありがとうございます。

    回答を頂けたおかげで不安な気持ちが解消されました。
    自分の中ではまだ「小さな自治体でトラブルを起こしてしまった、意見が食い違ってる、相手は昔から住んでる人だ、怖い」
    という気持ちがグルグルしていますが、まずは毅然とした態度で、相手から何かアクションがない限りは気にせず過ごしていこうと思います。

この投稿は、2020年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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