借地契約(旧法)の中途契約解除の地代日割り返還について

公開日: 相談日:2012年07月05日
  • 2弁護士
  • 2回答

震災により全壊した家屋を解体撤去し、その家屋が建てられていた借地(旧借地法)を地主に返還する予定です。地主から管理を委託されている不動産屋に「契約期間満了ではなく中途解約のため、先払いした地代を日割り精算して返還することはできない」と説明されましたが、本当でしょうか?
(毎年12月31日までに向こう1年分を先払いしていました)

128888さんの相談

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    愛知県1位

    梅村 正和 弁護士

    注力分野
    不動産・建築
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    途中解約の場合の違約金の定めは契約上どのようになっているのでしょうか。
    たまたま先払いしている分を返さないというのはおかしな話ですので。
    契約で違約金について決めているなら、先払いしていようが、していまいが、
    違約金は一定であり、契約で決まっている違約金以上の金額は返還して
    もらって当然です。

    また、契約書で決まっている違約金の額についても、
    現実に使用しない期間の地代をただ取りすることは地主が不当に利益を得る
    ことになりますから、残りの期間全部の地代が違約金になるような契約条項は
    無効になる可能性があります。

  • 弁護士ランキング
    長崎県1位
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    契約書に定められた地代の支払方法次第ですので、契約書の確認をされてください。

    契約書が手元にないようであれば、不動産業者に根拠となる契約書の条項を示すように話すといいでしょう。

    仮に契約書で一切返還しないとなっていれば、消費者契約法9条により無効といえます。

    どうしても返還しないようであれば、少額訴訟を提起するなどの対応が考えられます。

  • 相談者 128888さん

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    ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
    契約書のほうは祖父の代からの契約であり、残念ながら手元に存在していないのですが、もう一度不動産業者に連絡して地代の返還を要請してみます。

この投稿は、2012年07月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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