私の土地を第三者が勝手に転売することは可能なのかについて。

公開日: 相談日:2021年10月14日
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【相談の背景】
詐欺師に偽りの理由を言われ、全く売る気の無い自分の土地を会社Aに売る契約書を書いてしまいました。しかし、私の印鑑証明の期限が切れていたので、登記はまだされていません。
契約書には、「買主(会社A)が代金を売主(私)に支払ったことをもって契約が成立する」と書いてあり、会社Aは、代金を詐欺師に渡したと言っていますが、こちらは受け取っていません。詐欺師はその後亡くなりました。
会社Aは、こちらが出せるだけのお金を渡せば、土地の権利書や契約書は返すと言っています。
会社として詐欺師に代金を渡したという証拠と、詐欺師に代金の受領権限があったという証拠を会社Aに出すように求め、弁護士に依頼することも考えていることを伝えたところ、「詐欺師は担保としてこの土地を差し出してきたので、そこは問題ではない。そちらが戦う姿勢なら、弁護士を立てる。こちらの弁護士が、もうこの土地は転売すると言ってくださいと言っている。」と返答がきました。

登記についての権限は司法書士に委任する形になっていたので、その司法書士には電話とFAXで、「私の土地を売る気は最初から無いので、勝手に登記しないでください。この登記に関する一切の委任を解除します。」と伝えました。司法書士は、「印鑑証明の期限が切れているので、登記はできませんよ」と言っていました。司法書士は会社Aから依頼された方で、会社Aとつながっているようです。

【質問1】
まだ会社Aに登記されていない状況で、私の土地を転売することは可能なのでしょうか。登記されていないことは法務局で確認済みで、印鑑証明は変えています。

【質問2】
今複数の弁護士に相談しているのですが、成功報酬の設定が難しいと言われました。この場合、どのように成功報酬を設定するのが一般的ですか?

【質問3】
お金が無いので、弁護士にどこまで依頼するか悩んでいます。こちら個人と、相手の弁護士で交渉して、契約解除の書類や、司法書士への内容証明の作成のみ弁護士に頼むということも可能でしょうか。

【質問4】
相手がこちらの弁護士としかやりとりしないと言っていますが、相手に、「交渉まで弁護士に依頼するかはまだ悩んでいる」と伝えてよいでしょうか。

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    【質問1】
    「転売する契約をする」こと自体は可能ですが、登記変更はできません。

    【質問2】
    会社が売買契約が成立して代金を支払っていると主張して裁判を起こしてくればともかく、そうでない段階では、単に拒否する通知をしたらいいだけだと思います。
    なので、成功報酬を設定する段階ではないと思われます。

    【質問3】
    契約解除と主張すべきか不成立や取消しを主張すべきか、法的検討は必要ですが、いずれにせよ、内容証明だけ弁護士に依頼することは可能です。(受けるかどうかは弁護士によりますが)

    【質問4】
    伝えても構いませんし、別にあなたが弁護士に依頼する義務はないので、会社が弁護士としかやり取りしないと主張するならやり取りしなくても構いません。

この投稿は、2021年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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