借地権を相続したら、地代の値上げを要求されたが拒否したい(旧借地法適用)

公開日: 相談日:2018年06月08日
  • 1弁護士
  • 2回答

借地上に建っている持ち家に、祖父の代から70年以上住み続けています。
先頃父が亡くなったので、私が家と借地権を相続しました。相続登記も完了しています。
合わせて、借地権を相続した旨を内容証明で地主に伝えたところ、不動産屋を通じて地代の値上げを要求してきました。
向こうは「今の地代が相場より安い、父が亡くなったこの機会に、私と新たに契約をしなおしたい」という考えのようです。

・家は戦前に祖父が中古で購入したもので、土地はその時に合わせて借りたものだと思われるが、賃貸借契約書(にあたるようなもの)はない
・祖父の死後は父が家と借地権を相続したが、やはり契約書(のようなもの)は存在しない
・地代の支払いは滞ることなく、もちろん今も払い続けている
・現在の地代の相場が不明。不動産屋は相場の根拠を提示しないまま「安い」と言っている

1.私は旧借地法の適用を主張して、このまま地代の値上げと再契約、どちらも拒否することができるでしょうか。

2.旧借地法の適用を主張するならば、どの条項を引用することができるのでしょうか。

670804さんの相談

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  • 弁護士ランキング
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    原田 和幸 弁護士

    注力分野
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    相続自体で、地代を値上げする根拠にはならないと思います。
    また、地代は相談者の了解もなく勝手に値上げできないのが基本です。
    ただ、例えば裁判にでもされて、本当に相場より低い地代ということであれば、値上げになる可能性はないではありません。

  • 相談者 670804さん

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    ありがとうございます。

    賃貸借契約書がないからか、不動産屋がやたらと「契約しなおし」を主張してくるのですが、それに応じると旧借地法ではなく借地借家法の適用になりそうで怖いです。
    こちらはあくまでも「更新」で行きたいのですが、契約書がない以上、更新でも書面を残さないといけないのでしょうか。

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    原田 和幸 弁護士

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    > こちらはあくまでも「更新」で行きたいのですが、契約書がない以上、更新でも書面を残さないといけないのでしょうか。

    必ず書面を残さないといけないということではありません。
    ただ、契約書があったほうが権利関係は、ないよりは、はっきりすると思います。
    旧借地法上の借地権なのであれば、更新したからといって、借地借家法の借地権になるわけではありません(正確にいうと、旧借地権でも借地借家法が適用される条文もあります)。

  • 相談者 670804さん

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    重ねてありがとうございます。

    先方の不動産屋にこちらの希望を伝えて、話し合いを続けたいと思います

この投稿は、2018年06月時点の情報です。
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