家賃支援給付金の必要書類作成に、賃貸人の協力が得られない場合どうしたらよいか
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家賃支援給付金の申請をしようと思っています。しかし、契約書は存在していないので、賃貸借契約等証明書を出すことになるパターンです。
しかし、賃貸人から昨年頃にただ出ていかせたいという理由の難癖レベルの建物明け渡し訴訟と賃料増額請求訴訟を起こされ、結果として明け渡し訴訟はこちら側の全面勝訴、賃料増額請求の方は、賃料の多少の値上げとなり終了したのですが、賃貸人との関係が悪化しているので、賃貸借契約等証明書に必要な「賃貸人の自署又は記名押印」を取ることが難しいと思います。
この場合、賃貸借契約の存在を証明する「賃貸人の自署又は記名押印」の他に賃貸借契約の存在を証明する方法があるでしょうか?
確認請求という方法があるようですが、家賃支援給付金の申請期限が迫っています。(1月15日までで、書類がそろわない事情がある場合は1月末まで)
昨年の明け渡し訴訟や賃料増額請求の訴訟などの資料などは賃貸借契約の存在の証明にはならないでしょうか?